A・コール「アーセナルを去って数々のタイトルに恵まれた」06年のチェルシー行きを後悔せず
2017.03.23 17:00 Thu
現在LAギャラクシーに在籍している元イングランド代表DFアシュリー・コールが、2006年夏にアーセナルからチェルシーに移籍した理由について、イギリスのTV局『ITV』の番組内で言及した。
A・コールはユース時代からアーセナルでプレーし、1998-99シーズンにトップデビュー。クリスタル・パレスに期限付きで移籍したことはあったものの、2006年夏にチェルシーに移籍するまでアーセナルの選手としてプレーした。
A・コールは「アーセナルを去って10年が経った。そのままアーセナルに留まった選手はタイトルを獲得する機会を失ったかもしれないが、僕はチェルシーに新天地を求めたことで、数々のタイトルを掲げるチャンスに恵まれた。あの時の決断は後悔していない」と回顧。
「アーセナルがその後、タイトルに恵まれなかったことは残念なことだと思う。そして、今は混迷している状況だしね」
当時、アーセナルから契約延長のオファーを受けたものの、A・コールはそれを拒否。より好条件で獲得の打診をしてきたチェルシーに移籍することを決めた。「あの時の決断が良かったか悪かったかいまだに複雑な思いがあるけれど、アーセナルから提示された新契約のオファーは、僕に対する敬意がある内容ではなかった。誰も傷付けることのない移籍ではなかったかもしれないが、その責任は十分に負ってきたと自負している」とチェルシー移籍の理由を明かした。
A・コールは2006年夏にチェルシーへ移籍した後、プレミアリーグのタイトルはもちろんのこと、FAカップ、コミュニティ・シールド、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグと、様々なコンペティションでタイトルを獲得した。2014年夏にローマへ移籍した後、2016年からはLAギャラクシーに在籍している。
提供:goal.com
A・コールはユース時代からアーセナルでプレーし、1998-99シーズンにトップデビュー。クリスタル・パレスに期限付きで移籍したことはあったものの、2006年夏にチェルシーに移籍するまでアーセナルの選手としてプレーした。
A・コールは「アーセナルを去って10年が経った。そのままアーセナルに留まった選手はタイトルを獲得する機会を失ったかもしれないが、僕はチェルシーに新天地を求めたことで、数々のタイトルを掲げるチャンスに恵まれた。あの時の決断は後悔していない」と回顧。
「アーセナルがその後、タイトルに恵まれなかったことは残念なことだと思う。そして、今は混迷している状況だしね」
当時、アーセナルから契約延長のオファーを受けたものの、A・コールはそれを拒否。より好条件で獲得の打診をしてきたチェルシーに移籍することを決めた。「あの時の決断が良かったか悪かったかいまだに複雑な思いがあるけれど、アーセナルから提示された新契約のオファーは、僕に対する敬意がある内容ではなかった。誰も傷付けることのない移籍ではなかったかもしれないが、その責任は十分に負ってきたと自負している」とチェルシー移籍の理由を明かした。
A・コールは2006年夏にチェルシーへ移籍した後、プレミアリーグのタイトルはもちろんのこと、FAカップ、コミュニティ・シールド、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグと、様々なコンペティションでタイトルを獲得した。2014年夏にローマへ移籍した後、2016年からはLAギャラクシーに在籍している。
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