イングランド指揮官サウスゲイト、ドイツに敗戦も新システムに手応え
2017.03.23 14:36 Thu
▽イングランド代表は22日、ドイツ代表との国際親善試合でドイツ代表FWルーカス・ポドルスキに見事なミドルシュートを決められ、0-1で敗戦した。しかし、同代表のサウスゲイト監督は、今回の一戦で採用した新システムに手応えを感じている。
「我々は非常に良いパフォーマンスができた。これを続けていかなければならない」
「こういった試合で何かを学ぶことは重要なことだ。そしてレベルの高いパフォーマンスをすることも重要だ」
「攻撃的な姿勢で試合に臨んだことはドイツ代表に問題をもたらした。悪くない結果だ」
「我々のカウンター攻撃は相手に恐怖を与えていた。ドイツ代表を倒すこともできただろう。もしワイドなプレーを望むのなら、我々には優秀なウインガーがいる」
「このような試合を通じて、自分たちの強さと弱点を知ることができるんだ」
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▽イングランド代表は今回の一戦で、[3-4-3]を採用。同代表が3バックで試合に臨んだのは、2006年にクロアチア代表に敗戦して以来、初めてとのこと。サウスゲイト監督は、『BBC Radio 5』で以下のようにコメントを残している。「こういった試合で何かを学ぶことは重要なことだ。そしてレベルの高いパフォーマンスをすることも重要だ」
「攻撃的な姿勢で試合に臨んだことはドイツ代表に問題をもたらした。悪くない結果だ」
▽一方でサウスゲイト監督は今回のシステムに拘らず、「いくつかのシステムを使うことが可能」なチームであることも付け加え、以下のように続けた。
「我々のカウンター攻撃は相手に恐怖を与えていた。ドイツ代表を倒すこともできただろう。もしワイドなプレーを望むのなら、我々には優秀なウインガーがいる」
「このような試合を通じて、自分たちの強さと弱点を知ることができるんだ」
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