代表引退のポドルスキ「映画のよう」…神様から授かった左足で有終の美
2017.03.23 10:00 Thu
▽22日に行われたドイツ代表vsイングランド代表の国際親善試合は、この一戦をもって代表を引退するFWルーカス・ポドルスキの一発により、ドイツが1-0で勝利した。自身の得点で花道を飾ったポドルスキが試合後にコメントを残している。
▽数多くのハイライトを残してきたドイツ代表のキャリアに終止符を打つポドルスキは、このイングランド戦に先発。69分に中盤でボールを受けたポドルスキが迷わず得意の左足を振り抜くと、強烈なミドルシュートがゴール右上に突き刺さった。結局、このゴールが決勝点となり、ドイツがイングランドを撃破している。
▽これを最後にドイツ代表に別れを告げることを表明していたポドルスキは試合後、13年間の代表キャリアを回想。代表通算49ゴール目となった今回の得点シーンについて、感慨深そうに言及した。イギリス『Four Four Two』が伝えている。
「(イングランドとの試合展開は、)素晴らしい映画のようだったね。チームは1-0で勝ち、僕もゴールを挙げることができた。この左足が神様から贈られたものだということは知っていたし、それを今日の試合で使うことはできたよ。ここでの13年間を誇りに思う」
▽今夏にガラタサライからヴィッセル神戸に移籍することが内定しているポドルスキは、2004年6月にA代表デビューを果たすと、昨夏のユーロ2016終了後に代表引退を表明。代表キャリア最後の試合となったイングランド戦を含めて、通算130試合49ゴールを記録していた。
▽数多くのハイライトを残してきたドイツ代表のキャリアに終止符を打つポドルスキは、このイングランド戦に先発。69分に中盤でボールを受けたポドルスキが迷わず得意の左足を振り抜くと、強烈なミドルシュートがゴール右上に突き刺さった。結局、このゴールが決勝点となり、ドイツがイングランドを撃破している。
「(イングランドとの試合展開は、)素晴らしい映画のようだったね。チームは1-0で勝ち、僕もゴールを挙げることができた。この左足が神様から贈られたものだということは知っていたし、それを今日の試合で使うことはできたよ。ここでの13年間を誇りに思う」
▽今夏にガラタサライからヴィッセル神戸に移籍することが内定しているポドルスキは、2004年6月にA代表デビューを果たすと、昨夏のユーロ2016終了後に代表引退を表明。代表キャリア最後の試合となったイングランド戦を含めて、通算130試合49ゴールを記録していた。
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