じん帯損傷の恐れもあったサンチェス、チリ代表に合流しトレーニング再開
2017.03.22 08:57 Wed
▽負傷の恐れがあったアーセナルのチリ代表FWアレクシス・サンチェスが、代表チームに合流してトレーニングを再開したようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
▽サンチェスは18日に行われたプレミアリーフ第29節のWBA戦に先発出場を果たすと、15分に一時同点となるゴールを奪った。しかし負傷により78分にベンチへと下がり、チームは1-3の敗戦となっている。
▽試合後の会見でアーセン・ヴェンゲル監督は「打撲だけならば代表チームでもプレーすることになるだろう。今は足首が腫れている状況だ。ただ、じん帯が損傷しているならば合流できない」とサンチェスの状態を説明していた。そのサンチェスは、チリ代表に合流。『スカイ・スポーツ』によれば、チームのトレーニングに復帰しているようだ。
▽サンチェスは昨年11月、代表チームのトレーニング中にハムストリングを負傷。ヴェンゲル監督は「自殺行為のような決定は控えてほしい」と出場に制限を設けたが、チリ代表はサンチェスをロシア・ワールドカップ南米予選で同選手を起用している。ヴェンゲル監督にとって、チームがプレミアリーグで6位に後退していることもあり、18ゴールを奪うチームのエース・ストライカーを無事で返してほしいと願うばかりだろう。
▽サンチェスは18日に行われたプレミアリーフ第29節のWBA戦に先発出場を果たすと、15分に一時同点となるゴールを奪った。しかし負傷により78分にベンチへと下がり、チームは1-3の敗戦となっている。
▽サンチェスは昨年11月、代表チームのトレーニング中にハムストリングを負傷。ヴェンゲル監督は「自殺行為のような決定は控えてほしい」と出場に制限を設けたが、チリ代表はサンチェスをロシア・ワールドカップ南米予選で同選手を起用している。ヴェンゲル監督にとって、チームがプレミアリーグで6位に後退していることもあり、18ゴールを奪うチームのエース・ストライカーを無事で返してほしいと願うばかりだろう。
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