低調ラツィオ、格下カリアリにゴールレスドローで連勝が4でストップ《セリエA》
2017.03.20 01:05 Mon
▽ラツィオは19日、セリエA第29節でカリアリとのアウェイ戦に臨み、0-0で引き分けた。
▽前節トリノ戦をインモービレの4戦連発弾などでリーグ戦4連勝とした4位ラツィオ(勝ち点56)は、トリノ戦のスタメンから出場停止のミリンコビッチ=サビッチに代えてケイタのみを変更した。
▽2連敗中の14位カリアリ(勝ち点31)が後方からポゼッションしてビルドアップするのに対し、ラツィオはハイプレスをかけてショートカウンターを狙っていく。
▽共にリスクを冒しきらないためにこう着状態が続く中、時間の経過とともにポゼッションを高めていったラツィオが敵陣でプレーするも、シュートには持ち込めず前半をゴールレスで終えた。
▽後半開始直後、フェリペ・アンデルソンの左足ミドルでゴールに迫ったラツィオは、51分にボックス内からパローロが決定的なシュートに持ち込み、攻勢をかけていく。
▽ゴールに迫りながらも均衡を破れないラツィオは67分、ラドゥに代えてジョルジェビッチを投入し、攻撃の枚数を増やした。
▽それでもチャンスを生み出せないラツィオは82分にピンチ。しかし、ボックス左から打たれたパドインのシュートは枠を捉えきれず助かった。結局、カリアリのゴールを割れなかったラツィオは引き分け、5連勝を逃している。
▽前節トリノ戦をインモービレの4戦連発弾などでリーグ戦4連勝とした4位ラツィオ(勝ち点56)は、トリノ戦のスタメンから出場停止のミリンコビッチ=サビッチに代えてケイタのみを変更した。
▽共にリスクを冒しきらないためにこう着状態が続く中、時間の経過とともにポゼッションを高めていったラツィオが敵陣でプレーするも、シュートには持ち込めず前半をゴールレスで終えた。
▽後半開始直後、フェリペ・アンデルソンの左足ミドルでゴールに迫ったラツィオは、51分にボックス内からパローロが決定的なシュートに持ち込み、攻勢をかけていく。
▽さらに60分にはルリッチのラストパスを受けたボックス内のフェリペ・アンデルソンがダイレクトシュートを放つも、GKの守備範囲に飛んでしまう。
▽ゴールに迫りながらも均衡を破れないラツィオは67分、ラドゥに代えてジョルジェビッチを投入し、攻撃の枚数を増やした。
▽それでもチャンスを生み出せないラツィオは82分にピンチ。しかし、ボックス左から打たれたパドインのシュートは枠を捉えきれず助かった。結局、カリアリのゴールを割れなかったラツィオは引き分け、5連勝を逃している。
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