ディバラ負傷のユベントス、難所ルイジ・フェラリスを辛くも攻略《セリエA》2017.03.20 00:56 Mon

twitterfacebookhatenalinegplus
photo
Getty Images
▽ユベントスは19日、セリエA第29節でサンプドリアとのアウェイ戦に臨み、1-0で辛勝した。

▽前節ミラン戦をディバラの終了間際のPK弾で競り勝った首位ユベントス(勝ち点70)は、5日前に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグのポルト戦をディバラのPK弾で制し、ベスト8進出を決めた。そのユベントスはローマやインテルを飲み込んだ難所ルイジ・フェラリスでの一戦に向けて、ポルト戦のスタメンから4選手を変更。ボヌッチやアレックス・サンドロがベンチスタートとなってピャニッチやバルザーリが先発となった。

▽前節ジェノヴァ・ダービーを制してここ7試合5勝2分けと好調な9位サンプドリア(勝ち点41)に対し、ユベントスは開始3分にイグアインが枠内シュートを浴びせる。その後、6分にボックス右へ抜け出したクアリアレッラに決定的なシュートを浴びるも枠を外れて助かると、直後の7分に先制した。左サイドからのアサモアのクロスに反応したクアドラードのダイビングヘッドでのシュートが豪快に決まった。

▽続く15分にはディバラのスルーパスを受けてボックス右深くまでえぐったクアドラードの折り返しにイグアイン、マンジュキッチが立て続けにシュートに持ち込むも、相手GKの好守もあって追加点とはならない。

▽さらに20分にはクアドラードのクロスのルーズボールに反応したボックス右のイグアインが決定的なシュートを浴びせるが、ここもGKプッジョーニの好守に阻まれる。良いリズムで試合を運んでいたユベントスだったが、27分に足を負傷したディバラがプレー続行不可能となってピアツァを左ウイングに投入せざるを得なくなると、ハーフタイムにかけては攻撃が停滞。

▽逆にサンプドリアにブルーノ・フェルナンデスの枠内シュートやクアリアレッラのバイシクルシュートでゴールに迫られてしまう。そんな中、前半終了間際の45分にイグアインがピアツァとのパス交換でボックス中央から決定的なシュートを浴びせたユベントスだったが、GKプッジョーニの好守に阻まれて追加点は奪えずに前半を終えた。

▽迎えた後半は、自陣に引いて構えるユベントスが、サンプドリアの圧力を受け止めていく展開が続く。

▽守勢に回るユベントスは、72分にクアドラードに代えてレミナを投入し、守備の強度を上げにかかる。そして1点のリードを保って迎えた85分にはイグアインに代えてリヒトシュタイナーを投入し、さらに守備重視の布陣として逃げ切りを図った。結局、5分の追加タイムまで凌ぎ切ったユベントスが逃げ切り。難所を辛くも攻略して首位を堅持している。

コメント

関連ニュース

thumb

早くも火花!? アッレグリ、アンチェロッティを歓迎

▽ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が、ナポリを率いることが決まったカルロ・アンチェロッティ監督とSNS上でメッセージを交換した。イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』などが伝えている。 ▽マウリツィオ・サッリ監督が退任となるナポリは、アンチェロッティ監督を後任に迎えた。アンチェロッティ監督にとっては9年ぶりのセリエAで、早くも注目を集めている。 ▽アンチェロッティ監督は、ミラン時代にチャンピオンズリーグ優勝2回、スクデット1回など、輝かしい功績を残した。アッレグリ監督はアンチェロッティ監督が去ったあとにミランで1回、ユベントスでは4回のスクデットを経験している。 ▽アッレグリ監督はアンチェロッティ監督との対戦を待ちわびているようで、「アンチェロッティ、イタリアにお帰りなさい! セリエAは我々のカルチョの優れたものを取り戻した」とツイートで歓迎した。 ▽これを受けてアンチェロッティ監督は、「ありがとうマックス(アッレグリ)。君と対戦できることは誇らしいことだ」と返信している。 ▽イタリアを出てチェルシー、パリ・サンジェルマン、レアル・マドリー、バイエルンといった世界のビッグクラブを率いたアンチェロッティ監督は、イタリア国内で最高レベルの指導者だと認識されている。アッレグリ監督は国内で抜群の成績を残しているが、アンチェロッティ監督との評価をひっくり返す機会には恵まれなかった。今季接戦を演じたユベントスとナポリの監督対決は、大きな注目を集めそうだ。 2018.05.25 01:40 Fri
twitterfacebook
thumb

モラタが代理人と共にミラノでユーベSDと接触! 今夏古巣復帰か

▽チェルシーに所属するスペイン代表FWアルバロ・モラタ(25)はやはり今夏にユベントス復帰を画策しているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 ▽2014~2016年までユベントスでプレーしたモラタは2017年夏、レアル・マドリーからチェルシーに完全移籍。公式戦46試合15ゴール6アシストをマークしているが、安定感を欠いた時期もあり、本領を発揮したとは言い難い。さらにロンドンでの生活に不満をのぞかせ、長期滞在に否定的なコメントを残している同選手は今季限りでのチェルシー退団を希望している模様だ。 ▽一方、クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチ(31)に退団の可能性が取り沙汰されているユベントスも新ストライカーの獲得を希望しており、モラタがそのターゲットの1人と目されている。 ▽先日にはユベントスで最高経営責任者(CEO)を務めるジュゼッペ・マロッタ氏が、「モラタがユベントスに愛情を示していることを否定しない。だが、(復帰の)可能性はほとんどない。高過ぎる」と、復帰の噂に否定的な姿勢を見せていたが、その裏では交渉が行われているようだ。 ▽『カルチョメルカート』は23日、現在休暇中のモラタが代理人を伴ってミラノを訪れ、その際にユベントスのファビオ・パラッチSD(スポーツ・ディレクター)と会談を行っていたと、3者が一緒に写っている写真と共に報じた。 ▽現時点でクラブ間での交渉が行われているかは不明なところだが、個人間では話し合いが進んでいるようだ。 2018.05.24 14:30 Thu
twitterfacebook
thumb

セリエA観客は増加傾向、ユベントス&インテルは大声援の後押し受ける

▽イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が、今季のセリエAの観客数のデータを紹介した。 ▽ホームゲーム1試合平均の観客数が最も多かったのはインテルで5万7529人。ミラノダービーとユベントス戦では満員にもなっている。ミランが5万2690人で続き、3位がナポリで4万3050人だった。 ▽7連覇を達成したユベントスは、1試合平均3万8948人で4位だ。それでも、「平均観客数÷キャパシティ」は94%で、20チーム中トップだった。こちらは2位がSPALで93%、3位がカリアリで91%だ。 ▽地元トリノに限らず全国的にユベントスが人気だということは、今年のデータでも明らかだった。各会場のシーズン最多観客試合が対ユベントスというクラブは「11」。2番手がインテルの「3」という事実からも、圧倒的な差があったことがうかがえる。 ▽最も空席が目立ったのはキエーボvsボローニャ。「観客数÷キャパシティ」が23%だった。キエーボは「平均観客数÷キャパシティ」が38%で20チーム中ワーストとなっている。 ▽巨大なオリンピコを本拠地とするラツィオは、キエーボに次ぐワースト2位の47%となっている。ただ、チームの好調はファンをスタジアムに向かわせており、シーズン終盤に向けて観客数は右肩上がりとなった。 ▽『ガゼッタ』によると、全体としての観客動員数は前年比で10%増えたとのこと。良い流れを来季以降につなげられるだろうか。 2018.05.23 06:30 Wed
twitterfacebook
thumb

エムレ・ジャン、ユベントスと5年契約で合意

▽イギリス『ガーディアン』が、リバプールのドイツ代表MFエムレ・ジャン(24)が、ユベントスと合意したことを報じた。 ▽報道によれば、ジャンはユベントスと5年契約で合意。年俸は500万ユーロ(約6億5000万円)と推測されており、今季限りでリバプールとの契約が切れるためフリーでの移籍となる。なお、公式発表は26日に行われるリバプールvsレアル・マドリーのチャンピオンズリーグ決勝の後だといわれている。 ▽2014年にレバークーゼンからリバプールに加入したジャンは、様々なポジションをこなしつつ徐々にレギュラーに定着。現在では守備的MFやセントラルMF主戦場に、リバプールでは通算166試合に出場し、14ゴール12アシストを記録している。 ▽今季終盤に背中の負傷でチームを離脱していたが、最近トレーニングに復帰。チャンピオンズリーグ決勝戦が、ジャンにとってリバプールでの最後の試合となりそうだ。 2018.05.22 21:20 Tue
twitterfacebook
thumb

ユーヴェ退団ブッフォン、PSG移籍が間近に迫る?代理人らがパリで詰めの交渉

今シーズン限りでユベントスを退団するGKジャンルイジ・ブッフォンの代理人らが21日、フランスを訪れ、パリ・サンジェルマンとの詰めの交渉に向かった。『Goal』の取材により、明らかになった。<br><br>ブッフォンは先日、今シーズン限りでユベントスを退団することを発表。19日に行われたセリエA最終節ヴェローナ戦がトリノでの最後の試合となった。だがユーヴェ守護神には、選手としてだけではなく、幹部としても複数のオファーが舞い込んでおり、今後の去就については、現役引退も含め数日以内に決断を下すことを明かしていた。<br><br>PSGはブッフォンに対し、年俸400万ユーロ(約5.2億円)の2年契約を提示しているとされており、早ければ今日もしくは明日にも合意に至る可能性がある。40歳GKの代理人であるシルヴァーノ・マルティーナ氏は21日、弁護士を連れてフランス・パリを訪問。PSGとの詰めの交渉に向かった。双方とも素早く合意へ至れるよう話し合いを進めている。<br><br>ブッフォンはこれまで、引退の道も検討したものの、依然として現役でプレーを続けることに意欲を見せており、刺激的な新たな冒険に魅力を感じている。PSGのオファーを受け入れた場合、ブッフォンは再びチャンピオンズリーグ(CL)に挑戦することが可能となる。キャリアにおいて数々のタイトルを手にしてきた元イタリア代表GKだが、CLでは3度にわたり決勝のピッチに上がったものの、渇望するタイトルを目の前で取り逃している。<br><br>なおPSGでは現在、2006年から2011年にかけてユベントスの役員を務めていたジャン・クロード・ブラン氏がゼネラルディレクターを務めており、彼がユーベのレジェンドの「シー(イエス)」を引き出した人物とされる。もし移籍が実現すれば、7年ぶりの再会となる。今後の動向は注目されるところだ。<br><br><br>提供:goal.com 2018.05.22 17:50 Tue
twitterfacebook


ACL

ACL

ACL

欧州移籍情報
Jリーグ移籍情報
hikari

アクセスランキング

@ultrasoccerjp

新着ニュース