CKからレアル・マドリーの勝利許したビルバオ、バルベルデは「頭で繋がれればポジショニングは狂う」
2017.03.19 21:59 Sun
18日のリーガエスパニョーラ第28節、アスレティック・ビルバオは本拠地サン・マメスでのレアル・マドリー戦を1-2で落とした。エルネスト・バルベルデ監督は、優位に試合を運んでいたのは自分たちであったとして、より良い結果に値したとの見解を示している。
スペイン『アス』がチングリ(バルベルデ監督の愛称、バスク語で蟻の意)のコメントを伝えた。
「サッカーはミスのスポーツであり、ときには自チームが、ときには相手チームがそれを犯す。レアル・マドリーは単発のプレーを物にしたんだ。彼らがとても効果的であったのに対して、我々は握っていた主導権をゴールに消化できなかった」
「我々は1−2で負けるよりも、ずっと良い結果を手にすべきだった。この結果に痛みを感じるよ。だが気落ちすることなく、今後控える重要な試合に立ち向かっていきたい」
セットプレーの守備では、DFセルヒオ・ラモス対策に気を回していたバルベルデ監督。しかしセットプレーからレアル・マドリーの勝ち越し弾を決めたのは、MFカセミロだった。ブラジル人MFは、FWクリスティアーノ・ロナウドが頭でそらしたボールを枠に押し込んでいる。
「今回はCKの守備の仕方を変えた。ゴールエリアに2枚ではなく3枚を置くようにしていたんだ。彼らは勢いよくそこに入ってくるからね。しかしボールを頭で繋げられれば、ポジショニングは狂ってしまう。我々は良い守備を見せたが、的中しなかった」
提供:goal.com
スペイン『アス』がチングリ(バルベルデ監督の愛称、バスク語で蟻の意)のコメントを伝えた。
「サッカーはミスのスポーツであり、ときには自チームが、ときには相手チームがそれを犯す。レアル・マドリーは単発のプレーを物にしたんだ。彼らがとても効果的であったのに対して、我々は握っていた主導権をゴールに消化できなかった」
「我々は1−2で負けるよりも、ずっと良い結果を手にすべきだった。この結果に痛みを感じるよ。だが気落ちすることなく、今後控える重要な試合に立ち向かっていきたい」
セットプレーの守備では、DFセルヒオ・ラモス対策に気を回していたバルベルデ監督。しかしセットプレーからレアル・マドリーの勝ち越し弾を決めたのは、MFカセミロだった。ブラジル人MFは、FWクリスティアーノ・ロナウドが頭でそらしたボールを枠に押し込んでいる。
「今回はCKの守備の仕方を変えた。ゴールエリアに2枚ではなく3枚を置くようにしていたんだ。彼らは勢いよくそこに入ってくるからね。しかしボールを頭で繋げられれば、ポジショニングは狂ってしまう。我々は良い守備を見せたが、的中しなかった」
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