フランクフルトvsHSVは見せ場なしのゴールレス…酒井フル出場もヒザ手術発表の長谷部不在で日本人対決は実現せず《ブンデスリーガ》2017.03.19 04:27 Sun

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▽ブンデスリーガ第25節、フランクフルトvsハンブルガーSV(HSV)が18日にコメルツバンク・アレーナで開催され、0-0のドローに終わった。なお、フランクフルトのMF長谷部誠はケガの影響でベンチ外。HSVのDF酒井高徳はフル出場した。

▽前節、首位バイエルンに完敗し、泥沼のリーグ戦5連敗となった6位フランクフルトは、トップ4争いに踏みとどまるため、正念場を迎える。だが、この重要な一戦の前にはバイエルン戦で負傷した長谷部が、ヒザの手術を受けることが発表され、フランクフルトに激震が走った。

▽一方、ヘルタ・ベルリン、ボルシアMGを続けて撃破するなど、ギスドル新体制で復調したHSV。順位は残留・昇格プレーオフ圏内の16位も、今節の結果次第で13位アウグスブルクを抜く可能性もあり、絶不調のフランクフルト相手に敵地で勝ち点3奪取を目指した。

▽互いにシビアな状況に身を置く両チームは、先に失点したくないという気持ちが強く、リスクを恐れてロングボールが飛び交うクローズな攻防を続ける。

▽互いにほとんどシュートまで持ち込めない状況が目立つ中、29分にはファビアンのFKからゴール前のフルゴタに決定機も、ここはシュートを枠に飛ばすことができず、ホームチームは絶好の先制機を逃した。結局、前半は互いに枠内シュート0という見せ場の少ない形で終わった。

▽ゴールレスで迎えた後半、球際での激しさとは裏腹に前半同様決定機が少ない堅い展開が続く。立ち上がりには背後を狙うレビッチやガシノビッチに惜しい場面が訪れるも、相手GKアトラーの果敢な飛び出しに阻まれる。

▽守備は機能するものの、攻撃面で流れを掴めないHSVは、ホルトビー、フントを下げて、グレゴリッチュ、ニコライ・ミュラーらスピードのあるアタッカーを投入していく。対するフランクフルトは、タワサ、マイヤーと交代カードを切っていく。72分には両チームを通じて最初の決定機。セットプレーの流れからゴール前で混戦が生まれ、こぼれ球に反応したヘクターが枠の左を捉えたシュートを放つが、これはGKアトラーがビッグセーブで阻む。

▽その後も引き分け良しとする両チームは、攻撃にリスクを冒さないまま、試合はゴールレスでタイムアップ。攻撃面で見せ場がほとんどなかったやや退屈な一戦は、痛み合分けのドローに終わり、フランクフルトは辛くも連敗を「5」でストップ。一方、敵地から勝ち点1を持ち帰ったHSVだが、残留争いのライバルが揃って勝ち点を積み重ねたため、16位脱出とはならなかった。

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