準々決勝進出もモウリーニョ節がさく裂「我々には多くの敵がいる」
2017.03.17 09:54 Fri
▽マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督が、16日に行われたヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・2ndレグのロストフ戦を振り返った。クラブ公式サイトが指揮官のコメントを伝えている。
▽試合を振り返ったモウリーニョ監督は、10人での戦いを強いられたチェルシー戦から中2日でのロストフ戦だっただけに、選手たちのコンディションに不安を持っていたことを吐露。その中でも結果を残せたことに満足感を示している。
「試合の立ち上がりから活発だったと思うし、うまくコントロールし、チャンスを作れていた。試合を殺すために2、3ゴール奪うことも不可能ではなかったはずだ。ただ、フィジカル面で苦しく、さらにお互いにオープンな展開に持ち込んだために、難しい試合となった。結果を出せたことに満足している」
「我々は延長は望んでいなかった。本来であれば、我々とロストフとの対戦だが、我々には多くの敵がいる。10人での試合を強いられ、それからミッドウィークの試合を行わなければいけなかった。難しい状況だったが、選手たちの戦いぶりを称えたい」
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▽アウェイで行われた1stレグを1-1のドローで終えていたユナイテッドは、ホームでの2ndレグも前半をゴールレスで折り返す。迎えた70分、マタのゴールで先制するとこの点差を守り切り1-0で勝利。2戦合計2-1としたユナイテッドが準々決勝進出を決めた。「試合の立ち上がりから活発だったと思うし、うまくコントロールし、チャンスを作れていた。試合を殺すために2、3ゴール奪うことも不可能ではなかったはずだ。ただ、フィジカル面で苦しく、さらにお互いにオープンな展開に持ち込んだために、難しい試合となった。結果を出せたことに満足している」
「我々は延長は望んでいなかった。本来であれば、我々とロストフとの対戦だが、我々には多くの敵がいる。10人での試合を強いられ、それからミッドウィークの試合を行わなければいけなかった。難しい状況だったが、選手たちの戦いぶりを称えたい」
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