2ndレグで勝利も2戦合計で敗れたローマ、スパレッティは自分たちのエラーを認めるも「突破に値したのは我々」
2017.03.17 09:23 Fri
▽ローマを率いるルチアーノ・スパレッティ監督が、16日に行われたヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・2ndレグのリヨン戦を振り返った。『フットボール・イタリア』が報じている。
▽試合後の会見に出席したスパレッティ監督は、自分たちが首を絞める戦いをしてしまったと認めつつも、突破に値したのはローマだったと口にした。
「決して残念な結果だというわけではない。2試合を通じて、いくつかのエラーがあり、それが自分たちの首を絞めて敗退となってしまった。特に今日の試合では後半にリードしてからプレーに迷いがあった。ポゼッションの部分でもよくなくて、無駄なエネルギーを使ったように思う」
「ただ、全体的にはうまくプレーできていたとも思う。チャンスも作れていたし、ゲームをコントロールできていただけに、突破に値したのはローマだと思う。結果は受け止めるが、正しいものではない」
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▽アウェイで行われた1stレグを2-4で落としていたローマが、逆転での突破を目指してスタディオ・オリンピコにリヨンを迎えた一戦。16分に先制を許す苦しい立ち上がりとなると、失点直後にストロートマンのゴールで同点とする。60分にはオウンゴールで勝ち越しに成功するが、その後は得点が奪えず。2-1と逆転勝利を収めたが、2戦合計で4-5となりローマの敗退が決まった。「決して残念な結果だというわけではない。2試合を通じて、いくつかのエラーがあり、それが自分たちの首を絞めて敗退となってしまった。特に今日の試合では後半にリードしてからプレーに迷いがあった。ポゼッションの部分でもよくなくて、無駄なエネルギーを使ったように思う」
「ただ、全体的にはうまくプレーできていたとも思う。チャンスも作れていたし、ゲームをコントロールできていただけに、突破に値したのはローマだと思う。結果は受け止めるが、正しいものではない」
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