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ポグバ負傷もマタ決勝弾をGKロメロが守り抜きユナイテッドがベスト8進出!《EL》2017.03.17 07:14 Fri

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Getty Images
▽ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・2ndレグ、マンチェスター・ユナイテッドvsロストフが16日にオールド・トラフォードで行われ、ホームのユナイテッドが1-0で勝利した。この結果、2戦合計2-1としたユナイテッドがベスト8進出を決めた。

▽今大会優勝候補筆頭のユナイテッドは、1週間前に行われた敵地での1stレグを1-1のドローで終えた。直近に行われたFAカップ準々決勝のチェルシー戦では60分近く10人での戦いを強いられた挙句、公式戦11試合ぶりの敗戦。直近の公式戦3試合未勝利と調子が下降気味のモウリーニョ率いるチームは、チェルシー戦から先発5人を変更。GKにロメロを入れ、3バックにバイリー、スモーリング、ロホ。中盤は両ウイングバックにバレンシアとブリント、セントラルMFにエレーラとポグバが起用され、1トップのイブラヒモビッチの下にマタとムヒタリャンが並んだ。

▽直近のチェルシー戦に続き[3-4-3]の布陣を採用したユナイテッドは、開始5分に左CKの場面でキッカーのブリントのアウトスウィングのボールをロホが頭で合わすが、ここは相手GKの好守に遭う。さらに、こぼれ球をイブラヒモビッチが押し込みにかかるが、再びGKに阻まれた。その後もボールを保持して押し込むユナイテッドは、16分にもボックス右に抜け出したイブラヒモビッチがGKをつり出して左足のシュートを狙うが、これはクロスバーの上を越えた。

▽その後はボールを保持して押し込むユナイテッドと、堅守速攻で応戦するロストフという構図の下、一進一退の攻防が続く。29分には最終ラインの裏に抜け出したムヒタリャンがチップキック、34分にはボックス左で仕掛けたイブラヒモビッチが右足を強振するが、前者は枠の左に外れ、後者は右ポストに阻まれ、先制点とはならなかった。前半終了間際にはロストフがイェロフキン、ユナイテッドがポグバとシュートを打ち合うが、試合はゴールレスで後半へと折り返した。

▽前半のうちにリードを奪えなかったものの、アウェイゴール数の差で依然として優位に立つユナイテッドだったが、後半立ち上がりにアクシデント発生。スプリントした際に右ハムストリングを痛めたポグバがプレー続行不可能となり、後半開始3分にフェライーニとの交代でピッチを後にした。

▽ポグバの負傷交代で嫌な雰囲気が漂う中、54分にはユナイテッドにピンチ。ボックス手前右から中央に切り込んだアズムーンの左足のシュートが枠の左を捉えるが、ここはGKロメロの好守で凌ぐ。すると直後の56分にはバレンシアの右クロスからゴール前のイブラヒモビッチに決定機も、ヘディングシュートは枠を捉え切れない。

▽前半に比べてオープンになり始めた中、ゴールがほしいロストフはアズムーンを下げてブハロフを投入。対してユナイテッドは競り合いの場面で頭部を打ったブリントに脳震とうの疑いがあったため、64分にフィル・ジョーンズを緊急投入した。

▽後半に入ってやや守備面で緩さが目立ちブハロフに起点を作られるなど、苦戦し始めたユナイテッドだったが、70分にようやく先制点を奪う。ハーフウェイライン付近でパスカットしたマタが、右サイドのムヒタリャンに展開。そして、ムヒタリャンが入れた低いクロスを中央に走り込んだイブラヒモビッチがヒールでファーに流すと、これをフリーのマタが流し込んだ。

▽この得点でより優位な立場に立ったユナイテッドだったが、79分にはノボアの浮き球クロスをゴール前に飛び込んだブハロフに頭で合わせられるが、ここはGKロメロが好守で凌いだ。

▽その後も一進一退の攻防が続く中、試合を殺し切れないユナイテッドは、試合終了間際の後半アディショナルタイムにピンチを招く。ボックス手前の危険な位置で与えたFKの場面で名手ノボアに枠の右隅を捉えた際どいシュートを許す。だが、このシュートをGKロメロが見事なビッグセーブで防ぎ、試合はこのままタイムアップ。2試合連続で苦戦を強いられたものの、マタのゴールとGKロメロの活躍で競り勝ったユナイテッドが、2戦合計2-1で順当にベスト8進出を果たした。

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