【選手評】“ベテランと若手の融合”ハリルホジッチがJリーガー3人の新戦力を語る《ロシアW杯アジア最終予選》

2017.03.16 17:59 Thu
©超ワールドサッカー
▽日本サッカー協会(JFA)は16日、今月行われるロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の2試合に臨む日本代表メンバー25名を発表した。

▽会見に出席した日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督がメンバーの選考理由について説明した。
◆ヴァイッド・ハリルホジッチ監督
「W杯に向かう最終調整に入った。非常に困難で難しい道のりだが、それは我々にとってだけではない。(日本は)非常に困難な最終予選の立ち上がりだったが、今非常に良い位置につけている。今やらなくてはいけないことはアウェイゲームで勝利を持ち帰ること。この2連戦、特に1試合目のUAE戦は楽ではない。会場も変わり独特の雰囲気の中で大きなプレッシャーを感じながらの試合になる。この1カ月半、試合に向けての準備を進めてきた。このチームはまだUAEに勝っていない。選手たちは誰も1戦目のことを忘れていない。リベンジの機会でもある」

「W杯は誰もプレゼントしてくれない。苦しみも受け入れながら戦わなくてはいけない。もしかしたら、暴力的なことや挑発的なこともあるかもしれない。フィジカル的な試合も必ずあるだろう。そのような中でもスポーツマンシップに則って戦っていきたい。適正なレフェリングを期待している。我々、日本代表としては自分たちの特徴を見せ、決断力を持って戦わなくてはいけない。前回のW杯の悪い思い出を消すためには、まず今回のW杯に出場すること。日本のサッカー界のことを考えても、重要な時期に差し掛かっている。代表はその国のサッカーを反映するもの。それを見せるためにも代表には責任がある」

「先ほども言ったが、スタッフと共にすでに長い時間準備をしてきた。戦術面でも頭の中では準備ができている。それもこれから選手たちに伝えていく。まずは決断力と意欲を持って試合に向かわなくてはいけない。次の試合の特徴を考えて、新しい選手も招集した」
【GK】
西川周作(浦和レッズ)
川島永嗣(メス/フランス)
林彰洋(FC東京)

「今回、東口を呼べなかったことは悲しい出来事だ。彼は素晴らしいコンディションでプレーしていた。ケガをしてしまったが、次の試合スタメンでもいけるという状態だった」

「西川はトップコンディションに持っていくのはこれからだと思う。林はFC東京に加入してから良いプレーをしている。川島は常にコンタクトを取っている。彼は今リザーブチームでプレーして、トレーニングを積んでいる。代表でプレーするという意欲を持っている。それを感じたのでメンバーに入れた」

【DF】
酒井宏樹(マルセイユ/フランス)
酒井高徳(ハンブルガーSV/ドイツ)
長友佑都(インテル/イタリア)
槙野智章(浦和レッズ)

「(DFに関して)あまり多くの変更点はない。長友が唯一、試合にあまり出ていないので心配だ。私はミラノに行って長友に会ったが、素晴らしいプロフェッショナルの持ち主だ。クラブの中で激しいポジション争いをしていて、個別でもトレーニングをしている。代表での大きな野心もある。他の選手たちは試合に出ていて、槙野はフィジカル面で心配もあったが、良くなり、試合内容も向上している」

【DF】
吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
森重真人(FC東京)
昌子源(鹿島アントラーズ)
植田直通(鹿島アントラーズ)

「経験を積んだ選手と若手の融合。そして吉田はたくさんの試合に出て、レベルが上がっている。森重もパフォーマンスが上がっている。最近、昌子が出ている試合を観たが、満足するものだった。植田も能力、ポテンシャルを秘めた選手なので、合宿に参加するたびに成長してくれると期待している」

【MF】
長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)
山口蛍(セレッソ大阪)
今野泰幸(ガンバ大阪)

「(MFに関して)少し変更点がある。なぜ今野がリストに入ったか。まずコンディションが良い。プラス経験値も高く、代表でも多くプレーしている。次の試合は経験が必要な試合なので、今野が入っていることは驚きではない。最近の試合では若い選手を何人か呼んだが、まだメンタル面で準備できていないことを感じた。フィジカル的な試合にもなるが、今野のようなタイプは有用だ」

「長谷部はポストに直撃したケガがあったが、すでにトレーニングを始めている。非常に強い我々のキャプテンだ。彼なしのチームは現在考えられない」

【MF】
高萩洋次郎(FC東京)
倉田秋(ガンバ大阪)
香川真司(ドルトムント/ドイツ)
清武弘嗣(セレッソ大阪)

「まず香川は最近試合に出ている。清武の場合は、ケガもありトップコンディションではないが、彼の質と経験値を考慮して招集した。そして新しい選手。まずは高萩。FCソウルに居た去年から追跡している選手。昨年はどちらかと言えばJリーグの若い選手を選んできた。今の彼は、良いパフォーマンスで興味深いものを見せてくれている。国際的な経験もある。そして、183cmあり、体格的にも恵まれている。彼を呼んだからと言って必ず使うわけではないが、近くで彼の状態やメンタルを観てみたい」

「倉田に関しては新しい役割を今こなしている。彼も興味深い。ボールリカバリーをしながら、プレーを加速させるという役割をこなしている。彼は左右中央、様々なところに動く選手。チームに何かをもたらすことができる選手だ。時々、ポジショニングでいろいろなところに行ってしまう時があるがそこを修正できればと思う。大島、井手口、小林祐、柴崎ではなく、高萩と倉田を選んだのは経験値の高い選手を選んだ」

【FW】
本田圭佑(ミラン/イタリア)
浅野拓磨(シュツットガルト/ドイツ)
原口元気(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)
宇佐美貴史(アウグスブルク/ドイツ)

「本田と宇佐美に関しては疑問があるかもしれないが、試合に出てなくても今の代表は本田を必要としている。20試合一緒に戦ってきたが、トップスコアラーでもある。もちろんミランで多くの試合を出てほしいが、今のところ使われていない。しかし、彼の意欲は高い。この代表は彼が必要だ。彼が試合に出るかは別問題」

「宇佐美はヨーロッパで会った。彼の質の高さや能力を信じている。ボールを受けて自分で違いを生むという珍しいタイプ。1戦目では難しいかもしれないが、2戦目で良いジョーカーになってくれるのではないかと思う」

【FW】
大迫勇也(ケルン/ドイツ)
岡崎慎司(レスター・シティ/イングランド)
久保裕也(ヘント/ベルギー)

「彼らは多くの試合に出ている選手たち。点をあまり取れていないことも事実だが、その中でも久保は点を取っていて興味深い。彼を観に行ったが、他の選手と比較しても勇気や思い切りの良さがある。岡崎も最近レギュラーとして試合に出ている。代表とはまた違う役割だが、大迫もどんどん成長している選手だ」

「25人の選手をリストに入れた。中盤とFWに1人多く呼んでいる。試合の内容によってケガや病気があるかもしれない。2試合違う戦略で戦うということもあり、少し多めに選手を招集した。UAE戦の前にトレーニングを行うが、そこで選手たちの情報を多く得て、どの選手を使うかを決めていきたい」

「経験値の高い選手と若手の融合ということも進めていくために形は変わっているが、目標は変わらない。それはUAEで勝利を掴むこと。その試合が終われば、次はタイだ。日々、タイは成長している。同じグループの他のチームとの対戦を見ても、素晴らしいチームになっている。楽な試合ではない。他のチームと難しさを比較すれば、そこまで難しい試合に結果的にならないかもしれないが難しい試合だ」
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「鮮明に覚えてる」ロシアW杯でアルゼンチンを沈めたクロアチア代表モドリッチのスーパーミドルが脚光「またやってくれ」

13日、カタール・ワールドカップ(W杯)の準決勝、アルゼンチン代表vsクロアチア代表の一戦が開催。アルゼンチンにとっては2大会ぶりの、クロアチアにとっては2018年ロシア大会に続く2大会連続の決勝進出を目指す。 両者はロシアW杯でも対戦。グループステージで同居すると第2節でぶつかっていた。試合は前半をゴールレスで折り返したものの、後半にクロアチアが相手GKウィリー・カバジェロのミスから先制点を挙げると、ルカ・モドリッチが強烈なミドルシュートで追加点を奪い、終了間際にはイバン・ラキティッチがダメ押し弾を挙げ、3-0で快勝していた。 今回のカタールW杯も健在のモドリッチ。アルゼンチン戦を前にロシア大会での試合ハイライトがW杯の公式SNSなどで公開されると、「鳥肌もの」、「またやってくれ」、「鮮明に覚えている」など多くの反響が集まっている。 今大会はまだ無得点だが、今夜の試合で再びモドリッチの右足が火を噴くか。なお、両者の対戦はこれが5度目。対戦成績は2勝2敗1分けの5分となっている。 <span class="paragraph-title">【動画】ロシアW杯でアルゼンチンゴールに襲い掛かったモドリッチのスーパーミドル!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/lukamodric10?ref_src=twsrc%5Etfw">@lukamodric10</a> <br><br>The goal of the tournament so far? <a href="https://twitter.com/hashtag/WorldCupGOT?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#WorldCupGOT</a> <a href="https://twitter.com/Hyundai_Global?ref_src=twsrc%5Etfw">@Hyundai_Global</a><br><br>Highlights <a href="https://t.co/LOdKDX2Cwn">https://t.co/LOdKDX2Cwn</a> <br>TV listings <a href="https://t.co/xliHcxWvEO">https://t.co/xliHcxWvEO</a> <a href="https://t.co/dbbLVwUrOE">pic.twitter.com/dbbLVwUrOE</a></p>&mdash; FIFA World Cup (@FIFAWorldCup) <a href="https://twitter.com/FIFAWorldCup/status/1009904483189608448?ref_src=twsrc%5Etfw">June 21, 2018</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.12.13 16:35 Tue

色褪せないC・ロナウドのFKに再脚光、4年前のこの日ロシアW杯でハットトリック!

ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのFKが再び脚光を浴びている。 4年前の6月16日、C・ロナウドはロシア・ワールドカップ(W杯)グループBの第1節、スペイン代表との“イベリア・ダービー”で圧巻のパフォーマンスを披露した。 キャプテンマークを巻いてスタメン出場を果たしたストライカーは、開始早々に自らの突破から得たPKを沈めて4分に口火を切ると、1-1で迎えた44分にはペナルティアーク内からの左足のミドルを沈めて勝ち越しゴールを奪う。 さらに、逆転を許して迎えた試合終了間際。ポルトガルはゴールほぼ正面でFKを獲得する。C・ロナウドの右足から放たれた一撃は、懸命に飛ぶスペインの壁を越え、鮮やかな軌跡を描いて右隅に吸い込まれた。 ここ1番での勝負強さを発揮し、大会最年長となるハットトリックを達成したC・ロナウドには、今でも賛辞が止まないようだ。『B/R Football』が転載した動画には「これはすごかったね」、「この日を忘れられない」、「現地にいた」、「アイコニック」などの声が集まっている。 また、開幕節からライバル国が3-3のドローという打ち合いを演じたゲームをして「私が今まで見た中で最高のゲームの1つ」と述べるファンもいた。 6大会連続8度目のW杯を決めたポルトガルは、本大会ではグループHに入り、ガーナ代表、ウルグアイ代表、韓国代表と対戦する。C・ロナウドが今大会で得点を挙げれば、単独トップとなる5大会連続ゴールに。カタールW杯でも衰え知らずの37歳から目が離せない。 <span class="paragraph-title">【動画】ロシアW杯でハットトリック達成を決めたC・ロナウドの直接FK</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">On this day in 2018, Cristiano Ronaldo scored an iconic hat trick vs. Spain.<br><br>His third was the definition of clutch <br><br>(via <a href="https://twitter.com/FIFAWorldCup?ref_src=twsrc%5Etfw">@FIFAWorldCup</a>)<a href="https://t.co/ZSQGKQtkGe">pic.twitter.com/ZSQGKQtkGe</a></p>&mdash; B/R Football (@brfootball) <a href="https://twitter.com/brfootball/status/1537107484053315584?ref_src=twsrc%5Etfw">June 15, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.06.16 22:45 Thu

ロシアW杯決勝から4年、代表150試合出場のモドリッチへフランス代表から粋なプレゼント

クロアチア代表MFルカ・モドリッチ(レアル・マドリー)へ粋な贈り物が用意された。 モドリッチは6日にホームで行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)2022-23リーグA・グループ1第2節のフランス代表戦に先発出場。クロアチア代表の最多出場記録をさらに更新する通算150キャップ目に到達した。 『UEFA.com』で「素晴らしい気持ちだ。嬉しいし誇りに思う」と心境を明かしていた36歳には、相手チームも敬意を表した。「MODRIC」「150」のネームが入ったフランス代表のユニフォームをプレゼントした。 2018年ロシア・ワールドカップ決勝でも顔を合わせたフランスの指揮官、ディディエ・デシャン監督とモドリッチが肩を組み、記念撮影を行った姿を『ESPN』が掲載した。 「フランスはレジェンドに敬意を示した」との一枚には、「誰もがモドリッチを愛しています」「クラスは永遠」「こういうの好き」「ルカは伝説的です」「おめでとう」など、ファンからもピッチの魔術師を称える声が届いている。 なお、試合は1-1の引き分けに終わっている。 <span class="paragraph-title">【写真】記念ユニフォームを手に、デシャン監督とモドリッチが肩を組んでツーショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Ceg1BMKJI7c/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Ceg1BMKJI7c/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Ceg1BMKJI7c/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">ESPN FC(@espnfc)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】UNL、クロアチアvsフランスのハイライト</span> <span data-other-div="movie2"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/ctBbgD50ErE" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen></iframe> 2022.06.09 05:45 Thu

「伝説のカウンター」あれから丸3年…日本が世界の力を感じたベルギーのスペシャルなカウンターが再脚光

2018年7月2日。3年前の出来事を覚えているだろうか。 FIFAのワールドカップ公式ツイッターが1本の動画を共有。それは、ロシア・ワールドカップ ラウンド16のベルギー代表vs日本代表のあのゴールだった。 大会直前にヴァイッド・ハリルホジッチ監督を解任した日本代表は、西野朗監督が急遽率いてロシアW杯に臨んだ。 グループHに入った日本は、初戦でコロンビア代表相手に香川真司と大迫勇也のゴールで1-2と勝利。2戦目のセネガル代表戦は2度相手にリードされる展開となったが、乾貴士と本田圭佑のゴールで2-2の引き分けに終わった。 そして迎えた第3節。ポーランド代表と対戦した日本は、0-1でリードされる展開に。しかし、フェアプレーポイントでの勝ち抜けを考え、ビハインドながら攻め込まない展開を見せると、そのまま試合終了。狙い通り、フェアプレーポイントでの勝ち上がりを決めた。 そして迎えたラウンド16。相手は優勝候補にも挙げられていたベルギーだった。 そのベルギー相手に前半を0-0で終えた日本は、48分に原口元気のゴールで先制。さらに52分には乾貴士のゴールでリードを0-2と広げる。 まさかの展開に多くの日本人は胸が踊っていた一方で、負けるわけにいかないベルギーは選手交代で手を打つことに。すると69分にヤン・ヴェルドンゲン、74分にマルアン・フェライニと空中戦を使われて同点に追いつく。 日本も粘りを見せて攻め込む中、誰もが延長戦にもつれ込むと思った後半アディショナルタイム4分に悲劇が待っていた。 日本は攻め込むと左CKを獲得。これを本田がゴール前にクロス。しかし、これはGKティボー・クルトワがキャッチする。すると、すぐさま周囲を見たクルトワはアンダースローでボールを前へ。これをケビン・デ・ブライネが受けてドリブルを開始。ベルギー全体がカウンターの形に入ると、そのまま相手陣内まで持ち上がって右サイドへスルーパス。これを右サイドを上がっていたトーマス・ムニエが受けると、ダイレクトでグラウンダーのクロス。中央のロメル・ルカクがスルーすると、走り込んだナセル・シャドゥリが押し込み、ベルギーが奇跡の逆転を果たした。 日本人にとっては当然ながら、世界中のサッカーファンにとっても忘られない一戦となったこの試合。公開されると「最高の試合だった」 「伝説のカウンターアタック」とベルギーの綺麗なカウンターに称賛の声が。一方で「これはスイスvsフランスか?」という声もあり、先日のユーロ2020のラウンド16になぞらえる人も出てきた。 この勝利、実はW杯では偉業の1つであり、ノックアウトステージで2点差を逆転して勝ち上がったのは48年ぶりだった。 なお、劇的勝利からちょうど3年が経った2021年7月2日、日本に勝利したベルギーはユーロ2020ベスト4をかけてイタリア代表との準々決勝に臨む。 <span class="paragraph-title">【動画】日本をどん底に落としたベルギーのスペシャルなカウンターアタック</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> 48 years had passed since a team recovered a two-goal deficit and won a knockout-phase <a href="https://twitter.com/hashtag/WorldCup?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#WorldCup</a> game until a Belgian miracle <a href="https://twitter.com/hashtag/OnThisDay?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#OnThisDay</a> in 2018<br><br>Nacer Chadli completed a sensational counter-attack to rewrite history <a href="https://twitter.com/NChadli?ref_src=twsrc%5Etfw">@NChadli</a> | <a href="https://twitter.com/BelRedDevils?ref_src=twsrc%5Etfw">@BelRedDevils</a><a href="https://t.co/tzvoWhVbp7">pic.twitter.com/tzvoWhVbp7</a></p>&mdash; FIFA World Cup (@FIFAWorldCup) <a href="https://twitter.com/FIFAWorldCup/status/1410860793071996930?ref_src=twsrc%5Etfw">July 2, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJQckpzNmlUeCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.07.02 22:55 Fri
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