シメオネ、“奇跡の逆転劇”に気を取られず「我々は身に着けるユニフォームの価値を高めるだけ」
2017.03.15 23:33 Wed
アトレティコ・マドリーは15日、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦2ndレグで本拠地ビセンテ・カルデロンにレバークーゼンを迎える。ディエゴ・シメオネ監督は重要な一戦を前に気を引き締めている。
敵地の1stレグを4-2と制しているアトレティコだが、油断はできない。今季のチャンピオンズリーグでは、バルセロナがパリ・サンジェルマン相手に奇跡の逆転劇を演じたのを筆頭に、ボルシア・ドルトムントやレスター・シティもスコアをひっくり返してラウンド突破を決めている。
しかし、シメオネ監督に慢心はない。指揮官の前日会見のコメントをスペイン『アス』が伝えている。
「私の試合の解釈の仕方は常に同じだ。大会の重要性は関係ないよ。我々は身に着けるユニフォームの価値を高めるのみだ。チャンピオンズリーグ、コパ・デル・レイの決勝、リーガ、親善試合...。常に同じ意思でプレーする」
「我々は明日の試合でスピードのあるカウンターを武器とするチームと対峙する。ドイツでの試合は非常に難しかった。カップ戦の試合には、常に危険性がある。私はいつもそう言ってきた。我々は試合開始直後から強く行き、快適にプレーできるよう主導権を握らなければいけない」
またレバークーゼン戦での懸念材料について聞かれたシメオネ監督は、次のように答えた。
「何を懸念するか? すべてだ。試合では同じ現象は二度と起こらない。どんな状況に陥っても、それを解決できる準備ができているチームでなければいけない。1stレグの試合は、2ndレグで何の役にも立たない」
「チームに意思が宿り、スタジアムの観衆が意欲的に参加してくれるなら...明日の試合でカルデロンが満員になることを期待している。そういったことが、ヨーロッパのベスト8に入るという意味を大きくする」
提供:goal.com
敵地の1stレグを4-2と制しているアトレティコだが、油断はできない。今季のチャンピオンズリーグでは、バルセロナがパリ・サンジェルマン相手に奇跡の逆転劇を演じたのを筆頭に、ボルシア・ドルトムントやレスター・シティもスコアをひっくり返してラウンド突破を決めている。
しかし、シメオネ監督に慢心はない。指揮官の前日会見のコメントをスペイン『アス』が伝えている。
「私の試合の解釈の仕方は常に同じだ。大会の重要性は関係ないよ。我々は身に着けるユニフォームの価値を高めるのみだ。チャンピオンズリーグ、コパ・デル・レイの決勝、リーガ、親善試合...。常に同じ意思でプレーする」
「我々は明日の試合でスピードのあるカウンターを武器とするチームと対峙する。ドイツでの試合は非常に難しかった。カップ戦の試合には、常に危険性がある。私はいつもそう言ってきた。我々は試合開始直後から強く行き、快適にプレーできるよう主導権を握らなければいけない」
またレバークーゼン戦での懸念材料について聞かれたシメオネ監督は、次のように答えた。
「何を懸念するか? すべてだ。試合では同じ現象は二度と起こらない。どんな状況に陥っても、それを解決できる準備ができているチームでなければいけない。1stレグの試合は、2ndレグで何の役にも立たない」
「チームに意思が宿り、スタジアムの観衆が意欲的に参加してくれるなら...明日の試合でカルデロンが満員になることを期待している。そういったことが、ヨーロッパのベスト8に入るという意味を大きくする」
提供:goal.com
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