菅が2得点に絡んだ札幌が磐田に競り勝ち白星発進!《YBCルヴァンカップ》
2017.03.15 21:41 Wed
▽15日、YBCルヴァンカップ2017が開幕。グループA第1節のジュビロ磐田vs北海道コンサドーレ札幌がヤマハスタジアムで行われ、0-2で札幌が勝利した。
▽明治安田生命J1リーグを3試合終えて、1勝1敗1分で10位に位置しているホームの磐田は、前節の大宮アルディージャ戦からDF櫻内渚とDF藤田義明、MFムサエフ以外のスタメン8人を変更。一方、2敗1分で17位の札幌は、前節のセレッソ大阪戦からGKク・ソンユンとMF石井謙伍以外のスタメン9人を変更した。
▽低調な立ち上がりを見せる中、まずチャンスを作ったのは札幌。8分、敵陣中央右から菅がFKでゴール前に放り込む。これをヘイスが頭で合わせるも、ゴール左に外れる。対する磐田は10分、敵陣中央左で小川航がボールを受けると、ボックス手前まで運び、右足を振り抜く。ボールはゴール左隅を捉えるも、GKク・ソンユンに阻まれる。
▽その後も、試合のペースを握る磐田は30分、左サイドでボールを受けた松本がボックス手前にワンタッチパスを送ると、小川航がトラップでマークを外して右足でシュート。しかし、枠を捉えることができない。
▽一方、攻め込まれる苦しい展開が続く札幌が一瞬の隙からチャンスを作る。33分、永坂がボックス内にロングボールを供給すると、これに反応した荒野が抜け出し、GKと一対一。しかし、左足で放ったシュートはミートせず、ゴールの上へと外してしまう。
▽すると後半、ここまで防戦が続いた札幌が均衡を破る。56分、右サイドからマセードがクロスを供給。これを菅が左足で折り返すと、Gk八田がファンブル。こぼれ球を上原が左足で押し込み、ネットを揺らした。
▽まさかの展開となった磐田は60分、ムサエフに代えて松井を投入。攻撃の枚数を増やして厚みを加える。しかし、攻撃のスイッチを入れるパスが前線と合わず、思うように攻めることができない。
▽すると札幌がカウンターから磐田を畳みかける。69分、自陣左サイドでボールを受けた菅が縦へと仕掛ける。そのままボックス左に侵攻すると、中央へラストパス。これを走り込んだ金園がシュートを放つも、GK八田のファインセーブに防がれる。
▽その後も、磐田に猛攻を仕掛けられるも、耐え凌ぐ札幌は82分、ヘイスに代えて都倉を投入。すると87分、左サイドを菅がドリブルで駆け上がると、右サイドにスルーパス。これをフリーで受けた都倉がボックス内で左足を振り抜くと、ニアサイドを射抜いて試合を決定づけた。試合のペースを握られるも、少ないチャンスから2得点を奪った札幌が勝ち点3を獲得した。
▽明治安田生命J1リーグを3試合終えて、1勝1敗1分で10位に位置しているホームの磐田は、前節の大宮アルディージャ戦からDF櫻内渚とDF藤田義明、MFムサエフ以外のスタメン8人を変更。一方、2敗1分で17位の札幌は、前節のセレッソ大阪戦からGKク・ソンユンとMF石井謙伍以外のスタメン9人を変更した。
▽その後も、試合のペースを握る磐田は30分、左サイドでボールを受けた松本がボックス手前にワンタッチパスを送ると、小川航がトラップでマークを外して右足でシュート。しかし、枠を捉えることができない。
▽一方、攻め込まれる苦しい展開が続く札幌が一瞬の隙からチャンスを作る。33分、永坂がボックス内にロングボールを供給すると、これに反応した荒野が抜け出し、GKと一対一。しかし、左足で放ったシュートはミートせず、ゴールの上へと外してしまう。
▽対する磐田はその直後に決定機を迎える。34分、小川大のパスをボックス右外で受けた山本が鋭いクロスを供給すると、ニアサイドの小川航が左足アウトサイドで合わせるも、左ポストに嫌われる。43分にも細かいパス回しから山本がボックス手前から右足でコントロールシュートを放つも、わずかにゴール右へと外れ、スコアレスのまま試合を折り返す。
▽すると後半、ここまで防戦が続いた札幌が均衡を破る。56分、右サイドからマセードがクロスを供給。これを菅が左足で折り返すと、Gk八田がファンブル。こぼれ球を上原が左足で押し込み、ネットを揺らした。
▽まさかの展開となった磐田は60分、ムサエフに代えて松井を投入。攻撃の枚数を増やして厚みを加える。しかし、攻撃のスイッチを入れるパスが前線と合わず、思うように攻めることができない。
▽すると札幌がカウンターから磐田を畳みかける。69分、自陣左サイドでボールを受けた菅が縦へと仕掛ける。そのままボックス左に侵攻すると、中央へラストパス。これを走り込んだ金園がシュートを放つも、GK八田のファインセーブに防がれる。
▽その後も、磐田に猛攻を仕掛けられるも、耐え凌ぐ札幌は82分、ヘイスに代えて都倉を投入。すると87分、左サイドを菅がドリブルで駆け上がると、右サイドにスルーパス。これをフリーで受けた都倉がボックス内で左足を振り抜くと、ニアサイドを射抜いて試合を決定づけた。試合のペースを握られるも、少ないチャンスから2得点を奪った札幌が勝ち点3を獲得した。
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