C大阪がセットプレーから2発で横浜FMを下す《YBCルヴァンカップ》
2017.03.15 21:40 Wed
▽15日、YBCルヴァンカップ2017が開幕。グループB第1節のセレッソ大阪vs横浜F・マリノスがキンチョウスタジアムで行われ、2-0でC大阪が勝利した。
▽明治安田生命J1リーグを3試合終えて、1敗2分で13位につけるホームのC大阪は、前節の北海道コンサドーレ札幌戦からスタメン全員を変更。一方、2勝1敗で5位につける横浜FMも、前節の鹿島アントラーズ戦から先発メンバー全員を入れ替えた。
▽立ち上がりから両者ともに相手陣内へと積極的に攻め入ると13分、C大阪が横浜FMゴールを脅かす。13分、ボックス左外でボールを受けた関口が右足でクロスを供給。これをファーサイドのリカルド・サントスが頭で合わせるも、バーの上。22分には敵陣中央左から中央に切れ込んだ関口が意表を突いたロングシュートを放つも、枠を捉えることができない。
▽一方の横浜FMは23分、左サイドでボールを受けた中島が切り返しからクロスを送ると、中央の中町がヘディングシュート。しかし、これはGK圍に正面でキャッチされる。
▽その後、横浜FMに立て続けにゴール前へと迫られたC大阪だが、セットプレーから均衡を破る。31分、舩木からの右CKをファーサイドでフリーになった茂庭が頭で折り返す。これを、走り込んだ木本が右足で押し込みゴールネットを揺らした。
▽難を逃れたC大阪はセットプレーから追加点を奪う。56分、舩木からの右CKが混戦になると、こぼれ球がゴール前へと転がる。これを待ち構えていたリカルド・サントスが流し込み、ゴールネットを揺らした。
▽リードを広げられた横浜FMはその直後に前田、65分に伊藤を投入し、攻撃の活性化を図る。すると78分、高野の左CKに新井が頭で合わせるも、GK圍の正面へ飛んでしまい決めきることができない。C大阪は82分、茂庭に代えてマテイ・ヨニッチを投入して、試合をシャットアウト。セットプレーから2得点を奪ったC大阪が白星スタートを飾った。
▽明治安田生命J1リーグを3試合終えて、1敗2分で13位につけるホームのC大阪は、前節の北海道コンサドーレ札幌戦からスタメン全員を変更。一方、2勝1敗で5位につける横浜FMも、前節の鹿島アントラーズ戦から先発メンバー全員を入れ替えた。
▽一方の横浜FMは23分、左サイドでボールを受けた中島が切り返しからクロスを送ると、中央の中町がヘディングシュート。しかし、これはGK圍に正面でキャッチされる。
▽その後、横浜FMに立て続けにゴール前へと迫られたC大阪だが、セットプレーから均衡を破る。31分、舩木からの右CKをファーサイドでフリーになった茂庭が頭で折り返す。これを、走り込んだ木本が右足で押し込みゴールネットを揺らした。
▽後半開始直後、横浜FMは決定機を迎える。47分、左サイドを抜け出した高野がクロスを供給。これを富樫が落とすと、走り込んだ中島がボックス中央からシュートを放つも、ボールはゴール頭上を越えてしまう。
▽難を逃れたC大阪はセットプレーから追加点を奪う。56分、舩木からの右CKが混戦になると、こぼれ球がゴール前へと転がる。これを待ち構えていたリカルド・サントスが流し込み、ゴールネットを揺らした。
▽リードを広げられた横浜FMはその直後に前田、65分に伊藤を投入し、攻撃の活性化を図る。すると78分、高野の左CKに新井が頭で合わせるも、GK圍の正面へ飛んでしまい決めきることができない。C大阪は82分、茂庭に代えてマテイ・ヨニッチを投入して、試合をシャットアウト。セットプレーから2得点を奪ったC大阪が白星スタートを飾った。
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