劇的結末! 途中出場のFW田中達也が2得点で新潟が鳥栖と引き分けに持ち込む《YBCルヴァンカップ》
2017.03.15 21:11 Wed
▽15日、JリーグYBCルヴァンカップが開幕。グループBのサガン鳥栖vsアルビレックス新潟がベストアメニティスタジアムで行われ、2-2のドローに終わった。
▽直近のリーグ戦でサンフレッチェ広島に1-0と勝利し、今シーズン初白星を手にした鳥栖は、決勝ゴールのMF原川力やFW豊田陽平、MF鎌田大地らを温存。新加入のDFフランコ・スブットーニやMF太田徹郎、MF水野晃樹が初出場。MF小川佳純も初先発を飾った。対する新潟は、直近のリーグ戦で清水エスパルスに0-2で敗戦。FWチアゴ・ガリャルドやFW鈴木武蔵、FWロメロ・フランクを先発起用した。
▽ホームの鳥栖は8分、やや離れた位置からのFKを水野が直接狙うもわずかに枠の右に外れる。10分にはFKから水野がクロスを入れると、FW趙東建が合わせるもGK大谷がセーブする。
▽それでも22分、右サイドから田川がクロス。これを原がニアでクリアするも、こぼれ球を水野が左足ボレーで叩き込み鳥栖が先制する。
▽新潟は24分、鈴木武蔵がボックスに差し掛かった所からシュートもGK権田が好反応でセーブする。29分には、鳥栖がチャンス。左からの田川のクロスをボックス内で趙東建が左足で合わせる。しかし、これは枠に飛ばない。
▽66分、右サイドを鈴木が突破すると、グラウンダーのクロスを受けた田中がボックス内でシュート。これが左隅に決まり、新潟が同点に追いつく。
▽その後は互いに攻勢を掛けるもスコアが動かず。このまま引き分けかと思われた90分、鳥栖は西村のクリアボールを途中出場の高橋が左足ボレー。これが決まり、鳥栖が土壇場で勝ち越しに成功する。
▽そのまま逃げ切りたい鳥栖だったが、新潟が一瞬の隙を突く。浮き球のパスを受けた田中が、ボックス内右からフリーでシュート。これが左ポストを叩いて決まり、新潟が起死回生の同点ゴール。そのまま試合は終わり、2-2の引き分けに終わった。
▽直近のリーグ戦でサンフレッチェ広島に1-0と勝利し、今シーズン初白星を手にした鳥栖は、決勝ゴールのMF原川力やFW豊田陽平、MF鎌田大地らを温存。新加入のDFフランコ・スブットーニやMF太田徹郎、MF水野晃樹が初出場。MF小川佳純も初先発を飾った。対する新潟は、直近のリーグ戦で清水エスパルスに0-2で敗戦。FWチアゴ・ガリャルドやFW鈴木武蔵、FWロメロ・フランクを先発起用した。
▽それでも22分、右サイドから田川がクロス。これを原がニアでクリアするも、こぼれ球を水野が左足ボレーで叩き込み鳥栖が先制する。
▽新潟は24分、鈴木武蔵がボックスに差し掛かった所からシュートもGK権田が好反応でセーブする。29分には、鳥栖がチャンス。左からの田川のクロスをボックス内で趙東建が左足で合わせる。しかし、これは枠に飛ばない。
▽鳥栖の1点リードで迎えた後半は新潟が圧力をかける。51分にはチアゴ・ガリャルドのクロスにソン・ジュフンが頭で合わせるも、枠に飛ばない。追いつきたい新潟はFW田中達也、MF本間勲のベテラン2人を投入。すると選手交代が効果を発揮する。
▽66分、右サイドを鈴木が突破すると、グラウンダーのクロスを受けた田中がボックス内でシュート。これが左隅に決まり、新潟が同点に追いつく。
▽その後は互いに攻勢を掛けるもスコアが動かず。このまま引き分けかと思われた90分、鳥栖は西村のクリアボールを途中出場の高橋が左足ボレー。これが決まり、鳥栖が土壇場で勝ち越しに成功する。
▽そのまま逃げ切りたい鳥栖だったが、新潟が一瞬の隙を突く。浮き球のパスを受けた田中が、ボックス内右からフリーでシュート。これが左ポストを叩いて決まり、新潟が起死回生の同点ゴール。そのまま試合は終わり、2-2の引き分けに終わった。
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