バルサ、カンテラ時代にチャビの後継者と目されたチアゴの買い戻しを検討か
2017.03.15 21:15 Wed
バルセロナは、バイエルンMFチアゴ・アルカンタラの復帰を画策しているようだ。スペイン『カデナ・セール』が報じている。
■ヴェッラッティが獲得候補筆頭だと目されたが...
次の夏に中盤にトップクラスの選手を加える考えだといわれるバルセロナ。パリ・サンジェルマンMFマルコ・ヴェッラッティがその候補に挙げられているとみられていたが、クラブが注目しているのはイタリア代表MFだけではない。
バルセロナのロベルト・フェルナンデスSD(スポーツ・ディレクター)は先月15日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦1stレグ、バイエルンvsアーセナルの試合を視察した。視察の目的はチアゴとアーセナルDFエクトル・ベジェリンのプレーを見ることだったという。
■チャビの後継者としての期待
バルセロナのカンテラ(下部組織)で育ったチアゴは、MFチャビ・エルナンデス(現アル・サッド)、アンドレス・イニエスタの後継者として将来を期待されながら、2013年に退団を決意した。当時の契約には年間の出場機会が60%以下であれば契約解除金1800万ユーロ(約21億円)で移籍が可能になる条項が含まれていたため、移籍金2500万ユーロ(約30億円)を準備したバイエルンが最終的にチアゴを手中に収めた。
チアゴは現在、バイエルンで定位置を確保している。年俸800万ユーロ(約9億6000万円)を受け取っており、現状に不満を抱いているとは考えにくい。それでもバルセロナは、この夏の補強の目玉を右SBとMFに定め、この2ポジションを埋めるために大金を準備していると伝えられている。
提供:goal.com
■ヴェッラッティが獲得候補筆頭だと目されたが...
次の夏に中盤にトップクラスの選手を加える考えだといわれるバルセロナ。パリ・サンジェルマンMFマルコ・ヴェッラッティがその候補に挙げられているとみられていたが、クラブが注目しているのはイタリア代表MFだけではない。
バルセロナのロベルト・フェルナンデスSD(スポーツ・ディレクター)は先月15日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦1stレグ、バイエルンvsアーセナルの試合を視察した。視察の目的はチアゴとアーセナルDFエクトル・ベジェリンのプレーを見ることだったという。
■チャビの後継者としての期待
バルセロナのカンテラ(下部組織)で育ったチアゴは、MFチャビ・エルナンデス(現アル・サッド)、アンドレス・イニエスタの後継者として将来を期待されながら、2013年に退団を決意した。当時の契約には年間の出場機会が60%以下であれば契約解除金1800万ユーロ(約21億円)で移籍が可能になる条項が含まれていたため、移籍金2500万ユーロ(約30億円)を準備したバイエルンが最終的にチアゴを手中に収めた。
チアゴは現在、バイエルンで定位置を確保している。年俸800万ユーロ(約9億6000万円)を受け取っており、現状に不満を抱いているとは考えにくい。それでもバルセロナは、この夏の補強の目玉を右SBとMFに定め、この2ポジションを埋めるために大金を準備していると伝えられている。
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