サンパオリ、CL敗退で未来は「ベッドで痛みを感じているだろう。夢が失われたのだから」
2017.03.15 09:30 Wed
セビージャのホルヘ・サンパオリ監督は、チャンピオンズリーグ(CL)敗退を受け、「夢が失われた」と失望を隠せない様子だ。
セビージャは14日、CL決勝トーナメント1回戦でレスター・シティと対戦。1stレグを2-1と先勝しながら、2ndレグをアウェイで0-2と落とし、ベスト16での敗退を強いられた。サンパオリは「チームはこの結果に値しない」と話しつつ、ディテールが勝敗を分けたと認めている。
「この試合では決定的なディテールというものが存在していた。我々には3度にわたって追いつくチャンスがあったが、彼らは手にしたチャンスをモノにした。PKのミスは、我々の突破の可能性を奪ってしまった。だがチームは、いかに難しい状況であろうとも最後まで戦っていた」
「この大会に参加するチームは多くの試合をこなしているが、しかしチームのポゼッション率は1stレグと同じながらも、ディテールの部分で劣る部分があった。それは以前のようなメンタルの強さがないからかもしれない。以前は試合を支配できていたはずだが……」
また、退席を命じられた理由については「理由はわからない。審判には何かを言ったわけではなかった。私は失敗したPKを見ながら苦しんでいたし、何か違うことで下した決定だろう」と話した。
自身の去就については「私が次にいる場所? ベッドで痛みを感じているだろう。夢が失われてしまったのだから」と語るにとどめた。
提供:goal.com
セビージャは14日、CL決勝トーナメント1回戦でレスター・シティと対戦。1stレグを2-1と先勝しながら、2ndレグをアウェイで0-2と落とし、ベスト16での敗退を強いられた。サンパオリは「チームはこの結果に値しない」と話しつつ、ディテールが勝敗を分けたと認めている。
「この試合では決定的なディテールというものが存在していた。我々には3度にわたって追いつくチャンスがあったが、彼らは手にしたチャンスをモノにした。PKのミスは、我々の突破の可能性を奪ってしまった。だがチームは、いかに難しい状況であろうとも最後まで戦っていた」
「この大会に参加するチームは多くの試合をこなしているが、しかしチームのポゼッション率は1stレグと同じながらも、ディテールの部分で劣る部分があった。それは以前のようなメンタルの強さがないからかもしれない。以前は試合を支配できていたはずだが……」
また、退席を命じられた理由については「理由はわからない。審判には何かを言ったわけではなかった。私は失敗したPKを見ながら苦しんでいたし、何か違うことで下した決定だろう」と話した。
自身の去就については「私が次にいる場所? ベッドで痛みを感じているだろう。夢が失われてしまったのだから」と語るにとどめた。
提供:goal.com
PR
|
関連ニュース