山瀬が古巣から移籍後初ゴール!! 福岡が京都に勝利し連勝!! 町田vs岡山、讃岐vs愛媛はドロー決着《J2》
2017.03.12 16:39 Sun
▽12日に明治安田生命J2リーグ第3節のアビスパ福岡vs京都サンガF.C.がレベルファイブスタジアムで行われ、福岡が2-1で勝利した。
▽開幕から1勝1敗の福岡が、同じく1勝1敗の京都をホームに迎えた。試合は3分に早速動きを見せた。右サイドからのスローインをボックス内で受けたウェリントンがうまく落とすと、山瀬がシュートを沈める。山瀬の移籍後初ゴール、さらに古巣からのゴールで福岡が先制に成功した。さらに福岡は13分に右サイドに流れたダニルソンのクロスに松田が飛び込んだが、ボールを押し込めずにGK菅野がキャッチして処理する。
▽京都は福岡の素早い寄せに苦しむ場面が目立ち、前線の大黒へのボールも冨安に対応されて攻撃の起点を作れない。結局前半は福岡が1点リードのまま終えた。すると後半は京都が最初のチャンスを作る。51分に左サイドを抜け出した小屋松がボックス内に侵入してシュートを狙う。逆ポストを狙ったシュートだったが、惜しくも決めきれなかった。直後には福岡がダニルソンのパスから石津が狙うが、ここはGK菅野が好セーブではじき出した。
▽しかし71分、後半からピッチに立ったポッピが右サイドからのクロスを入れると、フリーのウェリントンがヘディングで押し込んで福岡が追加点を奪った。しかし京都も73分、石櫃のクロスから仙頭が頭で押し込む。先頭のJ初ゴールで京都が1点差に詰め寄った。このゴールで勢いに乗る京都だったが、守りを固める福岡のブロックを崩せずに試合は終了。今季、ホームゲームで初勝利を飾った福岡が2連勝とした。
▽ゴールレスで迎えた47分、町田はFKの流れから重松がネットを揺らして試合の均衡を破る。さらに48分には戸島がネットを揺らすが、ここはオフサイドの判定で追加点とはならなかった。劣勢の岡山だが56分、パク・ヒョンジンが入れたクロスを藤井が胸でトラップしてGKにボールを預けようとするも、ボールはそのままゴールネットを揺らし、オウンゴールから同点とする。その後はゴールが生まれることなく試合は終了し、勝ち点1を分け合う結果となった。
▽試合は20分、讃岐がPKを獲得すると、木島徹のシュートは弾かれるも、こぼれ球を自身で押し込んで先制する。そのまま前半を終えると、迎えた53分に神田が直接狙ったFKが相手選手に当たってコースが変わると、ボールはそのままネットを揺らして、愛媛が同点とする。
▽愛媛はさらに57分にスルーパスに反応した近藤が、ボックス右から折り返しのボールを入れると、これを西田が頭で合わせて一気に逆転する。すると愛媛は勢いを持って讃岐のゴールマウスに襲い掛かるが追加点は奪えず。讃岐もゲームの終盤には猛攻に出るが、なかなか同点ゴールを奪えない。それでも迎えた後半アディショナルタイムに左CKから李栄直のヘディングシュートが決まり、土壇場で追いついた讃岐がホームゲームを白星で飾ることはできなかったものの勝ち点1を獲得した。
▽開幕から1勝1敗の福岡が、同じく1勝1敗の京都をホームに迎えた。試合は3分に早速動きを見せた。右サイドからのスローインをボックス内で受けたウェリントンがうまく落とすと、山瀬がシュートを沈める。山瀬の移籍後初ゴール、さらに古巣からのゴールで福岡が先制に成功した。さらに福岡は13分に右サイドに流れたダニルソンのクロスに松田が飛び込んだが、ボールを押し込めずにGK菅野がキャッチして処理する。
▽しかし71分、後半からピッチに立ったポッピが右サイドからのクロスを入れると、フリーのウェリントンがヘディングで押し込んで福岡が追加点を奪った。しかし京都も73分、石櫃のクロスから仙頭が頭で押し込む。先頭のJ初ゴールで京都が1点差に詰め寄った。このゴールで勢いに乗る京都だったが、守りを固める福岡のブロックを崩せずに試合は終了。今季、ホームゲームで初勝利を飾った福岡が2連勝とした。
(c) CWS Brains, LTD.
▽同時刻に町田市立陸上競技場で行われた町田ゼルビアvsファジアーノ岡山は、1-1のドローに終わった。▽立ち上がりは町田がペースを握ると早速2分に中島がボックス内で素早い反転からシュートを放つ。直後の3分にもこぼれ球に戸島が反応するが、どちらのチャンスも決めきることはできない。対する岡山は要所で相手陣内に攻め込む場面を作り出したが、シュートまで持ち込むことができずに前半を終えた。
▽ゴールレスで迎えた47分、町田はFKの流れから重松がネットを揺らして試合の均衡を破る。さらに48分には戸島がネットを揺らすが、ここはオフサイドの判定で追加点とはならなかった。劣勢の岡山だが56分、パク・ヒョンジンが入れたクロスを藤井が胸でトラップしてGKにボールを預けようとするも、ボールはそのままゴールネットを揺らし、オウンゴールから同点とする。その後はゴールが生まれることなく試合は終了し、勝ち点1を分け合う結果となった。
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▽Pikaraスタジアムで行われたカマタマーレ讃岐vs愛媛FCは、2-2のドローに終わっている。▽試合は20分、讃岐がPKを獲得すると、木島徹のシュートは弾かれるも、こぼれ球を自身で押し込んで先制する。そのまま前半を終えると、迎えた53分に神田が直接狙ったFKが相手選手に当たってコースが変わると、ボールはそのままネットを揺らして、愛媛が同点とする。
▽愛媛はさらに57分にスルーパスに反応した近藤が、ボックス右から折り返しのボールを入れると、これを西田が頭で合わせて一気に逆転する。すると愛媛は勢いを持って讃岐のゴールマウスに襲い掛かるが追加点は奪えず。讃岐もゲームの終盤には猛攻に出るが、なかなか同点ゴールを奪えない。それでも迎えた後半アディショナルタイムに左CKから李栄直のヘディングシュートが決まり、土壇場で追いついた讃岐がホームゲームを白星で飾ることはできなかったものの勝ち点1を獲得した。
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