大迫PK獲得も2度のリードを守れず降格圏インゴルシュタットにドロー《ブンデスリーガ》
2017.03.12 04:32 Sun
▽ケルンは11日、ブンデスリーガ第24節でインゴルシュタットとのアウェイ戦に臨み、2-2で引き分けた。ケルンのFW大迫勇也はフル出場している。
▽前節バイエルンに0-3と完敗して2連敗となった7位ケルン(勝ち点33)は、バイエルン相手に1stマッチ同様、攻撃面で存在感を放った大迫が引き続き、[4-4-2]の2トップの一角で先発となった。
▽降格圏に沈む17位インゴルシュタット(勝ち点18)に立ち上がりから押し込まれたケルンは、8分にCKからモラレスのヘディングシュートでゴールを脅かされる。それでも13分、ロングボールに反応した大迫がボックス左でコーエンと競り合った際に倒されてPKを獲得。これをモデストが決めてケルンが先制した。
▽先制したケルンだったが、その後もインゴルシュタットに押し込まれる展開を強いられる。なかなか大迫もボールに触れず苦しい展開が続くと、42分に同点とされた。キッテルとのワンツーでボックス中央へ侵入したレスカノにボレーシュートを叩き込まれた。
▽迎えた後半、49分にラウシュの左クロスからモデストがボレーシュートを浴びせたケルンが良い入りを見せると、60分に勝ち越す。ヨイッチのスルーパスを受けたモデストがボックス右からゴール左へ流し込んだ。
▽さらに76分、勢い付くインゴルシュタットにコーエンのシュートで枠を捉えられるも、ここはGKホルンがビッグセーブで凌ぐ。終盤にかけても劣勢が続いたケルンだったが、何とか凌いで2-2のままタイムアップ。何とか連敗を2で止めている。
▽前節バイエルンに0-3と完敗して2連敗となった7位ケルン(勝ち点33)は、バイエルン相手に1stマッチ同様、攻撃面で存在感を放った大迫が引き続き、[4-4-2]の2トップの一角で先発となった。
▽先制したケルンだったが、その後もインゴルシュタットに押し込まれる展開を強いられる。なかなか大迫もボールに触れず苦しい展開が続くと、42分に同点とされた。キッテルとのワンツーでボックス中央へ侵入したレスカノにボレーシュートを叩き込まれた。
▽迎えた後半、49分にラウシュの左クロスからモデストがボレーシュートを浴びせたケルンが良い入りを見せると、60分に勝ち越す。ヨイッチのスルーパスを受けたモデストがボックス右からゴール左へ流し込んだ。
▽しかし、68分にレッキーにヘディングシュートでGKホルンを強襲されると、直後の69分に再び試合を振り出しに戻される。ルーズボールを中央のブレジュリにボレーで合わせられると、GKホルンは守備範囲だったが、後逸してしまった。
▽さらに76分、勢い付くインゴルシュタットにコーエンのシュートで枠を捉えられるも、ここはGKホルンがビッグセーブで凌ぐ。終盤にかけても劣勢が続いたケルンだったが、何とか凌いで2-2のままタイムアップ。何とか連敗を2で止めている。
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