浅野拓磨と細貝萌はプレー以外でもシュトゥットガルトに貢献…「日本ブーム」の重要な視点
2017.03.09 19:10 Thu
浅野拓磨と細貝萌は、シュトゥットガルトのマーケティング戦略面でも重要な役割を果たしているようだ。地元紙『シュトゥットガルター・ナッハリヒテン』が報じている。
選手や監督として浦和レッドダイヤモンズで活躍したギド・ブッフバルトは、かつてシュトゥットガルトでプレーしていた。日本との密な関係性から、現在シュトゥットガルトのアジア圏アドバイザーを務めている。現在在籍する浅野と細貝だけでなく、岡崎慎司や酒井高徳など多くの日本人がシュトゥットガルトでプレーする大きな要因となってきた。
日本人選手が在籍することは、競技面だけではなくマーケティングの観点からもクラブに利益をもたらしているようだ。シュトゥットガルトのマーケティング責任者は「ホームページに日本からのアクセス数が増えている。テレビや雑誌での報道も同様で、関連した売り上げが発生している」と日本からの注目度が高いことを明らかにした。
ブッフバルトも「ブンデスリーガではここ数年日本ブームが起きている。シュトゥットガルトに限った話ではない。だから我々も、明確なコンセプトの下、継続していく必要がある」と話している。
将来的に札幌でプレシーズン合宿を行う可能性にまで言及している『シュトゥットガルター・ナッハリヒテン』だが、1部リーグへの復帰が先決であるとも述べている。浅野と細貝も、まずはシュトゥットガルトの1部昇格に貢献する活躍が期待される。ブンデスリーガ2部で首位を走るシュトゥットガルトは10日、ホームに12位のボーフムを迎える。
提供:goal.com
選手や監督として浦和レッドダイヤモンズで活躍したギド・ブッフバルトは、かつてシュトゥットガルトでプレーしていた。日本との密な関係性から、現在シュトゥットガルトのアジア圏アドバイザーを務めている。現在在籍する浅野と細貝だけでなく、岡崎慎司や酒井高徳など多くの日本人がシュトゥットガルトでプレーする大きな要因となってきた。
日本人選手が在籍することは、競技面だけではなくマーケティングの観点からもクラブに利益をもたらしているようだ。シュトゥットガルトのマーケティング責任者は「ホームページに日本からのアクセス数が増えている。テレビや雑誌での報道も同様で、関連した売り上げが発生している」と日本からの注目度が高いことを明らかにした。
ブッフバルトも「ブンデスリーガではここ数年日本ブームが起きている。シュトゥットガルトに限った話ではない。だから我々も、明確なコンセプトの下、継続していく必要がある」と話している。
将来的に札幌でプレシーズン合宿を行う可能性にまで言及している『シュトゥットガルター・ナッハリヒテン』だが、1部リーグへの復帰が先決であるとも述べている。浅野と細貝も、まずはシュトゥットガルトの1部昇格に貢献する活躍が期待される。ブンデスリーガ2部で首位を走るシュトゥットガルトは10日、ホームに12位のボーフムを迎える。
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