先制点のウォルコット、2戦連続の大敗に「恥ずかしい結果」
2017.03.08 11:02 Wed
▽アーセナルのイングランド代表FWセオ・ウォルコットが、7日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグのバイエルン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
▽このPKをレヴァンドフスキに沈められると、その後は数的不利の中で防戦一方となり、そこから4ゴールを奪われて1-5の敗戦。2戦合計で2-10となり、アーセナルのCL敗退が決定した。
▽試合を振り返ったウォルコットは、難しい状況の中でもあきらめずに戦えたことを強調。しかし退場者を出したことが試合を大きく変えたと明かした。
「難しい状況の試合だったけれど、僕らは自分たちの情熱を示したいと思っていた。実際に試合ではそれを見せられたと思っているよ。選手たちはできる限りのことを最大限に出したと思う。ただ、10人になってしまったことで、試合の流れが大きく変わったね」
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▽アウェイで行われた1stレグで1-5の大敗を喫したアーセナルは、奇跡の逆転突破を目指してホームにバイエルンを迎えた。20分にウォルコットのゴールで先制するが54分にコシエルニがボックス内でレヴァンドフスキを倒してPKを献上。さらにコシエルニーは判定に抗議して2枚目のイエローカードを受けて退場となった。▽試合を振り返ったウォルコットは、難しい状況の中でもあきらめずに戦えたことを強調。しかし退場者を出したことが試合を大きく変えたと明かした。
「難しい状況の試合だったけれど、僕らは自分たちの情熱を示したいと思っていた。実際に試合ではそれを見せられたと思っているよ。選手たちはできる限りのことを最大限に出したと思う。ただ、10人になってしまったことで、試合の流れが大きく変わったね」
「とはいえ、とても恥ずかしい結果になってしまった。そして僕たちはみんな、この結果に傷ついている。残念ながら結果は変えられないし、すぐに次の試合がやってくる。この失望から立ち直るためには、戦い続けるしかないんだ」
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