シュミット解任のレバークーゼン、コルクト新監督を招へい! ハノーファー時代に清武&酒井宏を指導
2017.03.07 02:58 Tue
▽レバークーゼンは6日、タイフン・コルクト氏(42)を新監督に招へいしたことを発表した。契約期間は今シーズン終了までとなる。
▽今シーズンここまで苦戦が続き、23節終了時点で勝ち点30の9位に低迷するレバークーゼンは、4日に行われたドルトムント戦では、2-6と大敗を喫していた。この状況を受けてクラブは5日、ロジャー・シュミット前監督(49)の解任に踏み切っていた。
▽レバークーゼンのルディ・フェラーSD(スポーツ・ディレクター)は、コルクト氏を招へいした理由に関して、以下のように語っている。
「タイフン・コルクトは、レバークーゼンのスタイルや文化にマッチした非常に安定したモダンなタイプの監督だ。我々はクラブが彼と共に正しい軌道に戻っていくことを楽観視している」
▽現役時代にフェネルバフチェやソシエダで活躍したトルコ代表MFのコルクト氏は、その後シュツットガルトやホッフェンハイムのユースチームの監督を経て、ハノーファーたカイザースラウテルンでトップチームの監督を歴任。ハノーファー時代には日本代表のMF清武弘嗣(現セレッソ大阪)、DF酒井宏樹(現マルセイユ)を指導していた。
▽今シーズンここまで苦戦が続き、23節終了時点で勝ち点30の9位に低迷するレバークーゼンは、4日に行われたドルトムント戦では、2-6と大敗を喫していた。この状況を受けてクラブは5日、ロジャー・シュミット前監督(49)の解任に踏み切っていた。
「タイフン・コルクトは、レバークーゼンのスタイルや文化にマッチした非常に安定したモダンなタイプの監督だ。我々はクラブが彼と共に正しい軌道に戻っていくことを楽観視している」
▽現役時代にフェネルバフチェやソシエダで活躍したトルコ代表MFのコルクト氏は、その後シュツットガルトやホッフェンハイムのユースチームの監督を経て、ハノーファーたカイザースラウテルンでトップチームの監督を歴任。ハノーファー時代には日本代表のMF清武弘嗣(現セレッソ大阪)、DF酒井宏樹(現マルセイユ)を指導していた。
▽なお、コルクト新監督は6日からトップチームのトレーニングを指導しており、今週末に行われるブレーメン戦がレバークーゼンでの初陣となる。
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