ペリシッチ&バネガ躍動のインテル、カリアリに5発圧勝《セリエA》
2017.03.06 01:00 Mon
▽インテルは5日、セリエA第27節でカリアリとのアウェイ戦に臨み、5-1で圧勝した。インテルDF長友佑都は88分から出場している。
▽前節6試合ぶりに勝利を収めた12位カリアリ(勝ち点31)に対し、3バックから4バックに戻したインテルは[4-2-3-1]でスタート。2列目に右からカンドレーバ、バネガ、ペリシッチと並べた。
▽序盤、カリアリの圧力を受けたインテルは7分にピンチ。浮き球パスに抜け出したジョアン・ペドロにGKハンダノビッチの頭上を越すループシュートを打たれたが、ゴールライン前に戻ったメデルが好クリアで逃れた。
▽カリアリの圧力の前に思うように攻撃の形を作れずにいたインテルだったが、26分にチャンス。ペリシッチの左クロスにファーサイドのイカルディがスライディングシュート。しかし、枠を捉えきれなかった。さらにコンドグビアのヘディングシュートでゴールに迫ったインテルは、34分に先制する。
▽その後、42分に右サイド角度の厳しい位置からディ・ジェンナーロに直接FKでゴールを脅かされると、直後に失点する。左サイドのバレッラから送られた鋭いクロスにボッリエッロに頭で押し込まれた。さらに43分には右CKからイオニタのヘディングシュートでGKハンダノビッチを強襲されるも、1点のリードを保って前半を終えた。
▽迎えた後半開始2分、インテルが突き放す。イカルディのポストプレーを受けたボックス左のペリシッチがゴール右へシュートを流し込んだ。あっさりリードを2点に広げたインテルは、その後も攻め手を緩めずカリアリ陣内でプレー。
▽すると66分、カンドレーバのスルーパスをゴールエリア右で受けたイカルディがGKガブリエウに倒されてPKを獲得。これをイカルディ自ら決めて4-1と突き放した。
▽余裕の展開としたインテルはペリシッチやバネガを下げて試合をクローズにかかり、88分には長友を投入。直後にガリアルディーニのミドルシュートが決まって5-1と圧勝したインテルが上位陣を追走している。
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▽前節ローマとの上位対決に敗れた6位インテル(勝ち点48)は、ローマ戦のスタメンから3選手を変更。ジョアン・マリオ、ムリージョ、ブロゾビッチに代えてバネガ、アンサルディ、出場停止明けのミランダが先発となった。▽序盤、カリアリの圧力を受けたインテルは7分にピンチ。浮き球パスに抜け出したジョアン・ペドロにGKハンダノビッチの頭上を越すループシュートを打たれたが、ゴールライン前に戻ったメデルが好クリアで逃れた。
▽カリアリの圧力の前に思うように攻撃の形を作れずにいたインテルだったが、26分にチャンス。ペリシッチの左クロスにファーサイドのイカルディがスライディングシュート。しかし、枠を捉えきれなかった。さらにコンドグビアのヘディングシュートでゴールに迫ったインテルは、34分に先制する。
▽バネガの絶妙な浮き球スルーパスをボックス左で受けたペリシッチがトラップから冷静にシュートを流し込んだ。さらに42分、ボックス手前左で得たFKをバネガが直接ゴール左へ沈め、インテルは追加点を獲得。
▽その後、42分に右サイド角度の厳しい位置からディ・ジェンナーロに直接FKでゴールを脅かされると、直後に失点する。左サイドのバレッラから送られた鋭いクロスにボッリエッロに頭で押し込まれた。さらに43分には右CKからイオニタのヘディングシュートでGKハンダノビッチを強襲されるも、1点のリードを保って前半を終えた。
▽迎えた後半開始2分、インテルが突き放す。イカルディのポストプレーを受けたボックス左のペリシッチがゴール右へシュートを流し込んだ。あっさりリードを2点に広げたインテルは、その後も攻め手を緩めずカリアリ陣内でプレー。
▽すると66分、カンドレーバのスルーパスをゴールエリア右で受けたイカルディがGKガブリエウに倒されてPKを獲得。これをイカルディ自ら決めて4-1と突き放した。
▽余裕の展開としたインテルはペリシッチやバネガを下げて試合をクローズにかかり、88分には長友を投入。直後にガリアルディーニのミドルシュートが決まって5-1と圧勝したインテルが上位陣を追走している。
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