好調アタランタが猛攻見せるもフィオレンティーナとゴールレスドロー《セリエA》
2017.03.05 22:23 Sun
▽5日にセリエA第27節のアタランタvsフィオレンティーナが行われ、ゴールレスドローに終わった。
▽リーグ戦6戦未勝利の4連勝と勢いに乗る4位のアタランタ(勝ち点51)が、2戦未勝利となっている8位のフィオレンティーナ(勝ち点41)をホームに迎えた一戦。立ち上がりから両チームともに縦に素早く攻めるオープンな展開となる中、アタランタは3分に左サイドからのFKでゴール前のA・コンティがバックヘッドで狙うが、GKの正面に飛んでしまった。さらに5分にはボックス左のフロイラーがヒールで流したボールをペターニャが狙うも、逆サイドを狙ったシュートは枠を捉えきれなかった。
▽勢いに乗るアタランタは6分にボックス右の深い位置まで侵入したペターニャの折り返しに、アレハンドロ・ゴメスが飛び込むが合わせられず。7分に左サイドで裏を取ったアレハンドロ・ゴメスが、カットインから右足を振り抜くも枠を捉えきれなかった。対するフィオレンティーナは、アグレッシブなアタランタに押し込まれ、ボールを奪ってもスタートポジションが低く、すぐにアタランタの網にかかってしまう。33分にはボックス左に侵入したテージョが右足で狙うなど攻撃の形を見せたが、ここはGKベリシャに止められた。
▽結局前半はゴールレスで終えると、アタランタはハーフタイムでダレッサンドロを下げてグラッシを投入する。しかし最初のチャンスはフィオレンティーナで、50分にヴェシーノがドリブルでマークを剥がしてボックス手前から右足で狙う。しかしここは枠を捉えきれず、フィオレンティーナはチャンスを逸した。アタランタは55分、ボックス手前左の位置でFKを獲得。アレハンドロ・ゴメスがこれを狙うが、クロスバーを越えていった。
▽迎えた57分、フィオレンティーナは味方選手が放ったシュートのこぼれ球をヴェシーノがバイシクルで合わせて、ついにゴールネットを揺らす。しかしヴェシーノのポジションはオフサイドで、このゴールは認められなかった。以降は再びアタランタが主導権を握る展開となるも、こちらも決定機を作りながら決めきれず。74分にはアレハンドロ・ゴメスのヒールパスがボックス内でこぼれるとフロイラーが狙うが、GKのセーブにあって得点とはならない。
▽リーグ戦6戦未勝利の4連勝と勢いに乗る4位のアタランタ(勝ち点51)が、2戦未勝利となっている8位のフィオレンティーナ(勝ち点41)をホームに迎えた一戦。立ち上がりから両チームともに縦に素早く攻めるオープンな展開となる中、アタランタは3分に左サイドからのFKでゴール前のA・コンティがバックヘッドで狙うが、GKの正面に飛んでしまった。さらに5分にはボックス左のフロイラーがヒールで流したボールをペターニャが狙うも、逆サイドを狙ったシュートは枠を捉えきれなかった。
▽結局前半はゴールレスで終えると、アタランタはハーフタイムでダレッサンドロを下げてグラッシを投入する。しかし最初のチャンスはフィオレンティーナで、50分にヴェシーノがドリブルでマークを剥がしてボックス手前から右足で狙う。しかしここは枠を捉えきれず、フィオレンティーナはチャンスを逸した。アタランタは55分、ボックス手前左の位置でFKを獲得。アレハンドロ・ゴメスがこれを狙うが、クロスバーを越えていった。
▽迎えた57分、フィオレンティーナは味方選手が放ったシュートのこぼれ球をヴェシーノがバイシクルで合わせて、ついにゴールネットを揺らす。しかしヴェシーノのポジションはオフサイドで、このゴールは認められなかった。以降は再びアタランタが主導権を握る展開となるも、こちらも決定機を作りながら決めきれず。74分にはアレハンドロ・ゴメスのヒールパスがボックス内でこぼれるとフロイラーが狙うが、GKのセーブにあって得点とはならない。
▽77分にも左サイドから切り崩したアタランタは、ペターニャがニアで合わせるも、ボールはGKに当たってラインを割る前にかき出される。再三再四の攻撃を見せるアタランタだったが、最後までゴールを奪うことはなく試合は終了。勝ち点1を分け合う結果に終わった。
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