闘莉王の劇的弾で徳島撃破の京都が今季初勝利!《J2》
2017.03.04 18:34 Sat
▽明治安田生命J2リーグ第2節の京都サンガF.C.vs徳島ヴォルティスが4日に西京極総合運動公園陸上競技場で行われ、ホームの京都が1-0で勝利した。
▽開幕戦でモンテディオ山形に敗れた京都と、東京ヴェルディに勝利した徳島の一戦。前半は開幕2連勝を狙う徳島が、流動的な前線の動き出しと後方からの丁寧なビルドアップを起点にチャンスを作っていく。だが、GK菅野を中心に粘り強く守る京都の守備をこじ開けるまでには至らず。一方、京都は前線に効果的なボールを付けられず、前半は決定機らしい決定機を作り出せなかった。
▽後半に入って湯澤、大黒を下げて55分に内田とケヴィン・オリスを同時投入した京都は、さらに62分にイ・ヨンジェを下げて、注目の高卒ルーキーFW岩崎を投入。対する徳島は開幕戦で先発した前川、渡らを投入し、攻勢を強めていく。
▽試合終盤にかけても一進一退の攻防が続く中、後半半ばから負傷の影響で前線に入っていた闘莉王が千両役者ぶりを発揮する。90分、後方からのロングボールをオリスが頭で落とすと、ボックス内に走り込んだ闘莉王が後方から来たボールを見事な右足ダイレクトボレーで流し込んだ。
▽そして、試合はこのままタイムアップ。闘莉王の劇的な移籍後初ゴールで苦戦した一戦を競り勝った京都が、今季初勝利を手にした。なお、布部監督にとっては嬉しいトップカテゴリーでの初勝利となった。
▽開幕戦でモンテディオ山形に敗れた京都と、東京ヴェルディに勝利した徳島の一戦。前半は開幕2連勝を狙う徳島が、流動的な前線の動き出しと後方からの丁寧なビルドアップを起点にチャンスを作っていく。だが、GK菅野を中心に粘り強く守る京都の守備をこじ開けるまでには至らず。一方、京都は前線に効果的なボールを付けられず、前半は決定機らしい決定機を作り出せなかった。
▽試合終盤にかけても一進一退の攻防が続く中、後半半ばから負傷の影響で前線に入っていた闘莉王が千両役者ぶりを発揮する。90分、後方からのロングボールをオリスが頭で落とすと、ボックス内に走り込んだ闘莉王が後方から来たボールを見事な右足ダイレクトボレーで流し込んだ。
▽そして、試合はこのままタイムアップ。闘莉王の劇的な移籍後初ゴールで苦戦した一戦を競り勝った京都が、今季初勝利を手にした。なお、布部監督にとっては嬉しいトップカテゴリーでの初勝利となった。
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