マルセロ、退場したベイルに苦言「十分に歳を重ねているはずだが…」
2017.03.02 10:35 Thu
▽レアル・マドリーのブラジル代表DFマルセロが、退場処分となったウェールズ代表MFガレス・ベイルの振る舞いに苦言を呈した。スペイン『マルカ』が報じた。
▽その後マドリーは一時1-3とされるも、C・ロナウドが2ゴールを奪い何とかドローに持ち込む。しかし同日の試合でバルセロナが勝利したことにより、首位陥落となった。
▽試合後のインタビューに応じたマルセロは、ベイルの報復行為について苦言を呈した。
「ベイルはもう十分に歳を重ねている。確かにチームメートだし、僕らは彼の味方だ。でもシーズンも佳境に入って、こういうことは二度と起こってはいけない」
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▽マドリーは1日、リーガエスパニョーラ第25節でラス・パルマスをホームに迎えた。ベイルは、1-1で迎えた47分にビエラを後方から蹴ったベイルがファウルを犯し、この時点でレフェリーはイエローカードを手にしていた。するとビエラがベイルを押したことで、ベイルが激昂して相手選手を突き飛ばしてしまい、立て続けの警告で退場となった。▽試合後のインタビューに応じたマルセロは、ベイルの報復行為について苦言を呈した。
「ベイルはもう十分に歳を重ねている。確かにチームメートだし、僕らは彼の味方だ。でもシーズンも佳境に入って、こういうことは二度と起こってはいけない」
「退場後は特に難しい試合だった。今はそういう時期かもしれない。多くの改善すべきことが残っている。でも試合は続くし、戦い続けなければいけないんだ。ラス・パルマスは良い選手が多く、ポゼッションとプレッシングで僕らに圧力をかけてきた。何とかドローになったけれど、本当に難しいタフな試合だったよ」
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