ビジャレアルvsレアル・マドリーの疑惑PK、スペインメディアは誤審との見解で一致
2017.02.28 02:43 Tue
26日のリーガエスパニョーラ第24節ビジャレアルvsレアル・マドリーの疑惑のPKについて、スペインメディアは誤審であったとの見解で一致している。
レアル・マドリーは1-2の状況で、疑惑の判定によって同点に追いついた。この試合の74分、MFトニ・クロースがミドルを放つと、DFマテオ・ムサッチオの足に当たって浮き上がったボールがMFブルーノ・ソリアーノの腕に触れ、ヒル・マンサーノ主審がこれをPKと判断。FWクリスティアーノ・ロナウドがこのPKを決め切り、その後逆転を果たしている。
レアル・マドリー寄りとされるスペイン『マルカ』と『アス』は、いずれもこのPKが誤審であったとの見解を示す。『マルカ』でレフェリングを分析するラファ・ゲレーロ氏は、同場面について「ブルーノのハンドは意図的ではない。ボールが腕に向かったのであり、しかも跳ね返ったボールだった」と記載。一方で49分のビジャレアルの先制点の場面では、MFサム・カスティジェホがハンドで得点者MFマヌ・トリゲロスにボールを折り返しており、ゴールは認められるべきではなかったしている。
また『アス』のウリサル・アスピタルテ氏は、マンサーノ主審のレフェリングは全体的に良質であり、重大なミスはPK判定だけだったと意見。「跳ね返りのボールは決してPKにならない。ハンドはまったく意図したものではなく、PKを指示してはならなかった」と記している。
なお、PK判定に納得がいかないこの試合の観衆は、「アシ・ガナ・エル・マドリー(マドリーはこうやって勝つ)」のチャントを何度も響かせていた。
提供:goal.com
レアル・マドリーは1-2の状況で、疑惑の判定によって同点に追いついた。この試合の74分、MFトニ・クロースがミドルを放つと、DFマテオ・ムサッチオの足に当たって浮き上がったボールがMFブルーノ・ソリアーノの腕に触れ、ヒル・マンサーノ主審がこれをPKと判断。FWクリスティアーノ・ロナウドがこのPKを決め切り、その後逆転を果たしている。
レアル・マドリー寄りとされるスペイン『マルカ』と『アス』は、いずれもこのPKが誤審であったとの見解を示す。『マルカ』でレフェリングを分析するラファ・ゲレーロ氏は、同場面について「ブルーノのハンドは意図的ではない。ボールが腕に向かったのであり、しかも跳ね返ったボールだった」と記載。一方で49分のビジャレアルの先制点の場面では、MFサム・カスティジェホがハンドで得点者MFマヌ・トリゲロスにボールを折り返しており、ゴールは認められるべきではなかったしている。
また『アス』のウリサル・アスピタルテ氏は、マンサーノ主審のレフェリングは全体的に良質であり、重大なミスはPK判定だけだったと意見。「跳ね返りのボールは決してPKにならない。ハンドはまったく意図したものではなく、PKを指示してはならなかった」と記している。
なお、PK判定に納得がいかないこの試合の観衆は、「アシ・ガナ・エル・マドリー(マドリーはこうやって勝つ)」のチャントを何度も響かせていた。
提供:goal.com
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