ビジャレアル戦後、審判団が持ち帰ったレアル・マドリーのエンブレム入りの袋の中身は…
2017.02.27 23:00 Mon
26日のリーガエスパニョーラ第24節ビジャレアルvsレアル・マドリー(2-3)終了後、審判団がレアル・マドリーのエンブレム入りの袋を持ち帰ったことをビジャレアルのフェルナンド・ロッチ会長が明かしたが、その中身は「実質的な価値」のないものであるようだ。
ロッチ会長はレアル・マドリーが獲得した疑惑のPK判定について問われた際、それが誤審であったとの見解を示しながら、「ヒル・マンサーノ(主審)とそのアシスタントたちは、レアル・マドリーの袋を手に持ちながらスタジアムを後にした」とも発言。あまりにあからさまな形ではあるものの、審判買収すらささやかれる事態となっている。
そしてスペイン『マルカ』が、スペインサッカー連盟(RFEF)の審判技術委員会に対して、袋の中身について問い合わせを行った。同委員会曰く、その内容物は「マドリーのキーホルダーが6~7個、伝記が3~4冊、ピンバッジが15~20個」で、「実質的な価値は何もない」という。
また『マルカ』によると、試合関係者へのこのような記念品の贈呈は、レアル・マドリーのみならず多くのクラブが行っているそうである。
提供:goal.com
ロッチ会長はレアル・マドリーが獲得した疑惑のPK判定について問われた際、それが誤審であったとの見解を示しながら、「ヒル・マンサーノ(主審)とそのアシスタントたちは、レアル・マドリーの袋を手に持ちながらスタジアムを後にした」とも発言。あまりにあからさまな形ではあるものの、審判買収すらささやかれる事態となっている。
そしてスペイン『マルカ』が、スペインサッカー連盟(RFEF)の審判技術委員会に対して、袋の中身について問い合わせを行った。同委員会曰く、その内容物は「マドリーのキーホルダーが6~7個、伝記が3~4冊、ピンバッジが15~20個」で、「実質的な価値は何もない」という。
また『マルカ』によると、試合関係者へのこのような記念品の贈呈は、レアル・マドリーのみならず多くのクラブが行っているそうである。
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