ミランの決勝点、バッカのPKは取り消されるべきだった…ボールに2度触れ軌道が変化
2017.02.27 13:00 Mon
26日に行われたセリエA第26節サッスオーロvsミラン(0-1)で決勝点となった前半22分のFWカルロス・バッカのPKが問題になっている。イタリアメディア『メディアセット』が報じている。
PKの際に、ミランのキッカーであるバッカが滑り込みながらボールを蹴ったため、一度蹴ったボールが軸足に当たり軌道が変化した。しかし、ジャンパオロ・カルヴァレーゼ主審はこれに気づかず、ミランの得点を認め、この得点が決勝点となった。
サッスオーロのGKアンドレア・コンシーリはバッカのPKの方向を読んでおり、軌道が変化していなければ止めていた可能性がある。しかし今回の場合、バッカがボールに2度触れており、ルールに抵触するため、得点が取り消された上で、サッスオーロのフリーキックで試合を再スタートするべきだった。
なおアンドレア・デ・マルコ審判員はこのシーンについて別の問題点を指摘している。バッカがボールを蹴る前に両チームの選手がエリア内に侵入しており、この時点でやり直しをさせるべきだったと解説している。
提供:goal.com
PKの際に、ミランのキッカーであるバッカが滑り込みながらボールを蹴ったため、一度蹴ったボールが軸足に当たり軌道が変化した。しかし、ジャンパオロ・カルヴァレーゼ主審はこれに気づかず、ミランの得点を認め、この得点が決勝点となった。
サッスオーロのGKアンドレア・コンシーリはバッカのPKの方向を読んでおり、軌道が変化していなければ止めていた可能性がある。しかし今回の場合、バッカがボールに2度触れており、ルールに抵触するため、得点が取り消された上で、サッスオーロのフリーキックで試合を再スタートするべきだった。
なおアンドレア・デ・マルコ審判員はこのシーンについて別の問題点を指摘している。バッカがボールを蹴る前に両チームの選手がエリア内に侵入しており、この時点でやり直しをさせるべきだったと解説している。
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