シメオネ、バルサ戦惜敗に「彼らは最も重要な場所、ペナルティーエリアでその格を誇示した」
2017.02.27 11:20 Mon
26日のリーガエスパニョーラ第24節、アトレティコ・マドリーは本拠地ビセンテ・カルデロンでのバルセロナ戦を1-2で落とした。ディエゴ・シメオネ監督は試合後、攻勢を見せていた前半に得点できなかったことを敗因に挙げている。
スペイン『マルカ』がアルゼンチン人指揮官のコメントを伝えた。
「レバークーゼン戦の疲労が響いたか? そうは見ていない。ドイツでの試合から5日が経過しているんだよ……。前半はとても良かったし、ゴールを記録して快適に試合を進めることだってできただろう。しかし、そういうことは起こらなかった。多くの時間を相手陣内で過ごすことができたのだがね。翻って後半は均衡した展開となり、ミスを犯した方が敗れるという状況だった。ルーズボールが重なる状況で我々はクリアし切れず、彼らがそのチャンスを生かし切った」
「ホームでの1-2という結果は、ありがたくないことに何度も経験している。特にリーガの試合でね。また同じ悲しみを味わうことになったが、それでも我々は素晴らしい形で競争に臨んでいるし、全試合で勝利の可能性を示してきた。一方バルサは最も重要な場所、つまりペナルティーエリアでその格を誇示して試合を物にした。おそらく値しなかったがね」
シメオネ監督は一方で、バルセロナ対策で水を撒かなかったピッチが、自チームに被害を与えた可能性を問われて「ノー」と一蹴。また3位のセビージャとの勝ち点差が7に広がり、5位のソシエダに勝ち点1差に迫られている状況については、次のように述べている。
「落ち着くことが必要だ。私の目標は、このクラブに到着したときから一切変わっていない。今はコルーニャ(デポルティボ戦)、バレンシア、グラナダでの試合に集中しなくてはならない。そうして残りが5節になった段階で、どんなことが可能なのかを見極めることになる」
提供:goal.com
スペイン『マルカ』がアルゼンチン人指揮官のコメントを伝えた。
「レバークーゼン戦の疲労が響いたか? そうは見ていない。ドイツでの試合から5日が経過しているんだよ……。前半はとても良かったし、ゴールを記録して快適に試合を進めることだってできただろう。しかし、そういうことは起こらなかった。多くの時間を相手陣内で過ごすことができたのだがね。翻って後半は均衡した展開となり、ミスを犯した方が敗れるという状況だった。ルーズボールが重なる状況で我々はクリアし切れず、彼らがそのチャンスを生かし切った」
「ホームでの1-2という結果は、ありがたくないことに何度も経験している。特にリーガの試合でね。また同じ悲しみを味わうことになったが、それでも我々は素晴らしい形で競争に臨んでいるし、全試合で勝利の可能性を示してきた。一方バルサは最も重要な場所、つまりペナルティーエリアでその格を誇示して試合を物にした。おそらく値しなかったがね」
シメオネ監督は一方で、バルセロナ対策で水を撒かなかったピッチが、自チームに被害を与えた可能性を問われて「ノー」と一蹴。また3位のセビージャとの勝ち点差が7に広がり、5位のソシエダに勝ち点1差に迫られている状況については、次のように述べている。
「落ち着くことが必要だ。私の目標は、このクラブに到着したときから一切変わっていない。今はコルーニャ(デポルティボ戦)、バレンシア、グラナダでの試合に集中しなくてはならない。そうして残りが5節になった段階で、どんなことが可能なのかを見極めることになる」
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