ピケ、レアル・マドリー戦疑惑の判定受けて“燃料投下”「誤審で勝ち点8差が生まれた」
2017.02.27 09:15 Mon
バルセロナDFジェラール・ピケが26日のリーガエスパニョーラ第24節ビジャレアルvsレアル・マドリー(2-3)の疑惑の判定を受けて、『ツイッター』で再び“燃料投下”を行った。
レアル・マドリーは1-2の状況で、疑惑の判定によって同点に追いついた。この試合の74分、MFトニ・クロースがミドルを放つと、ビジャレアルの選手の足に当たって浮き上がったボールがMFブルーノ・ソリアーノの腕に触れ、ヒル・マンサーノ主審がこれをPKと判断。FWクリスティアーノ・ロナウドがこのPKを決め切り、その後逆転を果たしている。
するとピケは、その判定を受けて『ツイッター』を更新。「同じライバルを相手に勝ち点8。8ポイント分とかだ。この切り抜きはマドリーメディアの疑いさ」とつぶやいた。バルセロナDFがそのメッセージとともにアップした「切り抜き」の画像は、レアル・マドリー寄りの新聞『マルカ』&『アス』の判定に関する4本の記事だった。
その内2本の記事はレアル・マドリー対マラガ(2-1)とバルセロナ対マラガ(0-0)で、前者は「セルヒオ・ラモスのゴールはオフサイドだった」、後者は「ピケのゴールは不当に取り消された」とのタイトルが記されている。そしてもう2本は今回のビジャレアル対レアル・マドリー(2−3)とビジャレアル対バルセロナ(1-1)で、前者のタイトルが「ブルーノのハンドは意図的ではなかった」、後者のものが「ブルーノのハンドによるPKは存在した」となっている。
ピケはレアル・マドリー贔屓ともされるメディアですら認める誤審によって、レアル・マドリーとバルセロナの間に実質的に勝ち点8差が生み出されたことを強調したかったようだ。
提供:goal.com
レアル・マドリーは1-2の状況で、疑惑の判定によって同点に追いついた。この試合の74分、MFトニ・クロースがミドルを放つと、ビジャレアルの選手の足に当たって浮き上がったボールがMFブルーノ・ソリアーノの腕に触れ、ヒル・マンサーノ主審がこれをPKと判断。FWクリスティアーノ・ロナウドがこのPKを決め切り、その後逆転を果たしている。
するとピケは、その判定を受けて『ツイッター』を更新。「同じライバルを相手に勝ち点8。8ポイント分とかだ。この切り抜きはマドリーメディアの疑いさ」とつぶやいた。バルセロナDFがそのメッセージとともにアップした「切り抜き」の画像は、レアル・マドリー寄りの新聞『マルカ』&『アス』の判定に関する4本の記事だった。
その内2本の記事はレアル・マドリー対マラガ(2-1)とバルセロナ対マラガ(0-0)で、前者は「セルヒオ・ラモスのゴールはオフサイドだった」、後者は「ピケのゴールは不当に取り消された」とのタイトルが記されている。そしてもう2本は今回のビジャレアル対レアル・マドリー(2−3)とビジャレアル対バルセロナ(1-1)で、前者のタイトルが「ブルーノのハンドは意図的ではなかった」、後者のものが「ブルーノのハンドによるPKは存在した」となっている。
ピケはレアル・マドリー贔屓ともされるメディアですら認める誤審によって、レアル・マドリーとバルセロナの間に実質的に勝ち点8差が生み出されたことを強調したかったようだ。
提供:goal.com
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