風間新体制の名古屋&エスナイデル新体制の千葉が白星発進! 闘莉王加入の京都はホームで黒星スタート《J2》
2017.02.26 16:08 Sun
▽26日にパロマ瑞穂スタジアムで行われた明治安田生命J2リーグ開幕節の名古屋グランパスvsファジアーノ岡山は、ホームの名古屋が2-0で勝利した。
▽クラブ初のJ2を風間新体制で臨む名古屋は、主将の佐藤や、永井、復帰の玉田ら新加入選手を8名起用。一方、昨年無念のプレーオフ敗退でJ1昇格の夢が叶わなかった岡山は、豊川がスターティングメンバーに名を連ねた。
▽立ち上がりから岡山の攻撃に苦戦した名古屋だったが、徐々にリズムを掴み始める。すると、41分にカウンターに持ち込み、櫛引の右足クロスから中央の永井が右足ボレー。これがゴール左に決まり、名古屋が先制する。
▽1点リードで試合を折り返した名古屋は、ハーフタイム明けに玉田に代えて、ベンチスタートのシモビッチを投入。しかし、再三のチャンスを佐藤が不意にしてしまい、なかなか岡山を引き離すことができない。
▽その後、古巣対戦となる押谷をピッチに送り込んだ名古屋は、84分にダメ押し。途中出場の和泉からボックス右でボールを受けた永井がGKとの一対一を制した。結局、永井の2ゴールで岡山を下した名古屋がホームで白星スタートを飾った。
▽布部新体制の京都は、エスクデロ競飛王ら既存メンバーに、復帰の大黒、田中マルクス闘莉王の新戦力がスタメン入り。一方、木山新体制の山形は、本田、南、阪野、加賀ら多くの新戦力がスターティングメンバーに名を連ねた。
▽試合が動かしたのは、京都に押し込まれ気味だった山形。35分、左サイドの瀬川が左足でセンタリングを中央に送ると、ファーサイドに詰めた瀬沼がワンタッチで押し込み、山形が均衡を破る。
▽早いうちに追いつきたい京都だったが、57分に南がボックス内で闘莉王のファウルを受けて、山形がPKのチャンスを獲得。これを鈴木に決められてしまい、京都はより苦しい展開を強いられる。
▽その後、仙頭と岩崎の同時投入した京都は、終盤に途中出場のケヴィン・オリスが一矢報いるが、反撃もここまで。敵地で京都に勝利した山形が今シーズン初戦で白星スタートを切った。
▽相馬体制4年目の町田とフアン・エスナイデル新体制の千葉が激突した。町田は、16歳の若さで2種登録選手としてトップチーム入りしたユース出身の橋村龍ジョセフがベンチスタート。千葉は、清武、ホルヘ・サリーナス、西野ら新戦力がスタメン起用された。
▽先制したのは、アウェイの千葉。40分、右サイドでアランダから大きな展開を受けた北爪が縦パスを供給すると、反応した町田がドリブルでボックス右に持ち込み、左足のシュートをニアサイドに決めた。
▽結局、1点リードで後半を迎えた千葉は、ラリベイやイ・ジュヨン、羽生をピッチに送り、追加点を目指したが、そのまま試合終了。フアン・エスナイデル新体制の千葉が見事に白星スタートを飾った。
▽クラブ初のJ2を風間新体制で臨む名古屋は、主将の佐藤や、永井、復帰の玉田ら新加入選手を8名起用。一方、昨年無念のプレーオフ敗退でJ1昇格の夢が叶わなかった岡山は、豊川がスターティングメンバーに名を連ねた。
▽1点リードで試合を折り返した名古屋は、ハーフタイム明けに玉田に代えて、ベンチスタートのシモビッチを投入。しかし、再三のチャンスを佐藤が不意にしてしまい、なかなか岡山を引き離すことができない。
▽その後、古巣対戦となる押谷をピッチに送り込んだ名古屋は、84分にダメ押し。途中出場の和泉からボックス右でボールを受けた永井がGKとの一対一を制した。結局、永井の2ゴールで岡山を下した名古屋がホームで白星スタートを飾った。
(c) CWS Brains, LTD.
▽京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場で行われた京都サンガF.C.vsモンテディオ山形は、アウェイの山形が2-1で勝利した。▽布部新体制の京都は、エスクデロ競飛王ら既存メンバーに、復帰の大黒、田中マルクス闘莉王の新戦力がスタメン入り。一方、木山新体制の山形は、本田、南、阪野、加賀ら多くの新戦力がスターティングメンバーに名を連ねた。
▽試合が動かしたのは、京都に押し込まれ気味だった山形。35分、左サイドの瀬川が左足でセンタリングを中央に送ると、ファーサイドに詰めた瀬沼がワンタッチで押し込み、山形が均衡を破る。
▽早いうちに追いつきたい京都だったが、57分に南がボックス内で闘莉王のファウルを受けて、山形がPKのチャンスを獲得。これを鈴木に決められてしまい、京都はより苦しい展開を強いられる。
▽その後、仙頭と岩崎の同時投入した京都は、終盤に途中出場のケヴィン・オリスが一矢報いるが、反撃もここまで。敵地で京都に勝利した山形が今シーズン初戦で白星スタートを切った。
(c) CWS Brains, LTD.
▽町田市立陸上競技場で行われたFC町田ゼルビアvsジェフユナイテッド千葉は、アウェイの千葉が1-0で勝利した。▽相馬体制4年目の町田とフアン・エスナイデル新体制の千葉が激突した。町田は、16歳の若さで2種登録選手としてトップチーム入りしたユース出身の橋村龍ジョセフがベンチスタート。千葉は、清武、ホルヘ・サリーナス、西野ら新戦力がスタメン起用された。
▽先制したのは、アウェイの千葉。40分、右サイドでアランダから大きな展開を受けた北爪が縦パスを供給すると、反応した町田がドリブルでボックス右に持ち込み、左足のシュートをニアサイドに決めた。
▽結局、1点リードで後半を迎えた千葉は、ラリベイやイ・ジュヨン、羽生をピッチに送り、追加点を目指したが、そのまま試合終了。フアン・エスナイデル新体制の千葉が見事に白星スタートを飾った。
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