主力一部温存のユーベ、エンポリを寄せ付けずホーム戦30連勝達成《セリエA》
2017.02.26 06:36 Sun
▽ユベントスは25日、セリエA第26節でエンポリとのホーム戦に臨み、2-0で快勝した。
▽前節パレルモ戦を4-1と大勝してリーグ戦6連勝とした首位ユベントス(勝ち点63)は、3日前に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のポルト戦を2-0と先勝。そのポルト戦のスタメンから6選手を変更。ディバラやGKブッフォン、キエッリーニらがベンチスタートとなった一方、アッレグリ監督と衝突してポルト戦をスタンド観戦となったボヌッチが先発に戻った。
▽17位エンポリ(勝ち点22)を29連勝中のホームに迎えたユベントスは、[4-2-3-1]の2列目に右からクアドラード、マンジュキッチ、ストゥラーロと配した。そのユベントスは開始5分にマンジュキッチのパスを受けたイグアインがシュート。ゴール至近距離からの決定的なフィニッシュだったが、GKスコルプスキの好セーブに阻まれた。
▽ユベントスがゆったりと試合を運んだことで予想外にもほぼ互角の展開で推移した一戦は、枠内シュートの少ない膠着状態が続く。そんな中31分、ユベントスに決定機。イグアインのスルーパスを受けたマンジュキッチがボックス内へ侵入。しかし、DFに止められ、シュートを打ちきれなかった。続く39分にはピャニッチがミドルシュートを浴びせるもわずかに枠を捉えきれず、前半をゴールレスで終えた。
▽迎えた後半、ギアを上げたユベントスは52分に均衡を破る。右サイドからのクアドラードのクロスにマンジュキッチが頭で合わせ、バーの下に直撃したシュートがGKスコルプスキに当たってゴールラインを割った。
▽2点をリードしたユベントスは自陣に引いてエンポリにボールを持たせて時間を進めていく。88分には途中出場のディバラが際どいコントロールシュートを浴びせたユベントスが、2-0で試合を終わらせてセリエAにおけるホーム戦30連勝を達成している。
▽前節パレルモ戦を4-1と大勝してリーグ戦6連勝とした首位ユベントス(勝ち点63)は、3日前に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のポルト戦を2-0と先勝。そのポルト戦のスタメンから6選手を変更。ディバラやGKブッフォン、キエッリーニらがベンチスタートとなった一方、アッレグリ監督と衝突してポルト戦をスタンド観戦となったボヌッチが先発に戻った。
▽ユベントスがゆったりと試合を運んだことで予想外にもほぼ互角の展開で推移した一戦は、枠内シュートの少ない膠着状態が続く。そんな中31分、ユベントスに決定機。イグアインのスルーパスを受けたマンジュキッチがボックス内へ侵入。しかし、DFに止められ、シュートを打ちきれなかった。続く39分にはピャニッチがミドルシュートを浴びせるもわずかに枠を捉えきれず、前半をゴールレスで終えた。
▽迎えた後半、ギアを上げたユベントスは52分に均衡を破る。右サイドからのクアドラードのクロスにマンジュキッチが頭で合わせ、バーの下に直撃したシュートがGKスコルプスキに当たってゴールラインを割った。
▽試合をコントロールするユベントスは65分、ダニエウ・アウベスの右クロスを受けたボックス左のアレックス・サンドロがDFを背負いながら反転して左足を振り抜くと、これがゴール右に決まって追加点を奪取した。
▽2点をリードしたユベントスは自陣に引いてエンポリにボールを持たせて時間を進めていく。88分には途中出場のディバラが際どいコントロールシュートを浴びせたユベントスが、2-0で試合を終わらせてセリエAにおけるホーム戦30連勝を達成している。
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