武藤が3試合ぶりスタメンのマインツ、レバークーゼンに快勝《ブンデスリーガ》
2017.02.26 02:28 Sun
▽マインツは25日、ブンデスリーガ第22節でレバークーゼンとのアウェイ戦に臨み、2-0で快勝した。マインツFW武藤嘉紀は89分までプレーしている。
▽4日前に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のアトレティコ・マドリー戦を2-4と敗戦した8位レバークーゼンに対し、武藤はコルドバと縦関係の2トップを形成。トップ下でのプレーとなった。
▽試合は開始2分、バックパスをカットしたコルドバがGKと一対一になるも、レノにセーブされる。それでも3分、右CKからベルのヘディングシュートが決まってマインツが先制する。さらに6分、デ・ブラシスの左クロスからエツナリのダイビングヘッドで追加点に迫ったマインツは、11分にエツナリが左サイド45度の位置から蹴ったFKがそのままゴールに吸い込まれてリードを広げる。
▽主導権を握るマインツは36分、コルドバのダイレクトヒールシュートがGKレノの好守に阻まれ、3点目こそ前半のうちに奪えなかったが、2-0で前半を終えた。
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▽前節0-2と敗戦したブレーメン戦で出場機会のなかった武藤が、3試合ぶりに先発となった一戦。▽試合は開始2分、バックパスをカットしたコルドバがGKと一対一になるも、レノにセーブされる。それでも3分、右CKからベルのヘディングシュートが決まってマインツが先制する。さらに6分、デ・ブラシスの左クロスからエツナリのダイビングヘッドで追加点に迫ったマインツは、11分にエツナリが左サイド45度の位置から蹴ったFKがそのままゴールに吸い込まれてリードを広げる。
▽主導権を握るマインツは36分、コルドバのダイレクトヒールシュートがGKレノの好守に阻まれ、3点目こそ前半のうちに奪えなかったが、2-0で前半を終えた。
▽迎えた後半、リードしていたマインツは自陣に引いてレバークーゼンに応対。54分にドラゴビッチに代えてキースリンクを投入し、攻撃の枚数を増やしてきたレバークーゼン相手にうまく時間を進めていくと、終盤の84分に武藤に決定機。右サイドからのコルドバのクロスに武藤がヘディングシュート。しかし、GKの好守に阻まれゴールとはならなかった。それでも、献身的なプレスバックでチームの勝利に貢献している。
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