レアンドロ負傷交代の神戸がJ1復帰組の清水に競り勝ち好スタート! 《J1》
2017.02.25 17:44 Sat
▽25日にIAIスタジアム日本平で行われた明治安田生命J1リーグ開幕節の清水エスパルスvsヴィッセル神戸は、1-0でアウェイの神戸が勝利した。
▽昨シーズンのJ2リーグで2位になり、J1の舞台に戻ってきた清水と、昨シーズンのJ1リーグで年間順位7位に終わった神戸が激突した。J1定着を目指す清水は、新加入のGK六反、フレイレ、野津田を起用。対する、上位進出を目指す神戸は、橋本、大森、田中順を起用した。
▽試合は序盤、J1復帰を果たした清水がチャンスを作る。3分、敵陣中央右から野津田がクロスを供給すると、ボックス内でワントラップし、シュートを放つも枠を捉えることができない。さらに14分にも、六平が敵陣中央右からのクロスに鄭大世が反応。頭で合わせたボールは、GKキム・スンギュに正面でキャッチされるも、立て続けに清水が神戸ゴールに迫る。
▽一方、前線の選手とかみ合わず、チャンスをなかなか作ることができない神戸は35分にFKを獲得。これを、渡邊が直接狙うと、ボールはゴール右隅を捉える。しかし、ここはGK六反がきっちりセーブし、先制点を許さない。
▽51分、清水はヒヤリとする場面を迎える。右サイド深い位置から田中順が中央に突破し、クロスを供給。これがファーサイドに流れると、DF六平がクリアミス。ボールはゴール方向に転がるも、GK六反が収めて難を逃れる。
▽その後、清水は北川、枝村を投入し、攻撃の活性化を図るも、打開することはできず、そのまま試合終了。神戸が開幕戦を制し、勝ち点3を獲得している。
▽昨シーズンのJ2リーグで2位になり、J1の舞台に戻ってきた清水と、昨シーズンのJ1リーグで年間順位7位に終わった神戸が激突した。J1定着を目指す清水は、新加入のGK六反、フレイレ、野津田を起用。対する、上位進出を目指す神戸は、橋本、大森、田中順を起用した。
▽一方、前線の選手とかみ合わず、チャンスをなかなか作ることができない神戸は35分にFKを獲得。これを、渡邊が直接狙うと、ボールはゴール右隅を捉える。しかし、ここはGK六反がきっちりセーブし、先制点を許さない。
▽51分、清水はヒヤリとする場面を迎える。右サイド深い位置から田中順が中央に突破し、クロスを供給。これがファーサイドに流れると、DF六平がクリアミス。ボールはゴール方向に転がるも、GK六反が収めて難を逃れる。
▽あわや先制かと思われた神戸にアクシデントが発生する。ボールを奪いにいったレアンドロが足を痛めて、負傷交代を強いられる事態に見舞われる。しかし、このアクシデントにも動じない神戸が先制点を奪う。71分、田中からの右CKに渡部が頭で合わせるも、GK六反がセーブ。しかし、こぼれ球に反応した橋本がプッシュし、ゴールネットを揺らす。
▽その後、清水は北川、枝村を投入し、攻撃の活性化を図るも、打開することはできず、そのまま試合終了。神戸が開幕戦を制し、勝ち点3を獲得している。
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