ケルン指揮官が大迫に期待するものを明かす…様々なポジションで起用する理由も説明
2017.02.25 12:20 Sat
ケルンを率いるペーター・シュテーガー監督が、FW大迫勇也の持ち味について語りながら、複数のポジションをこなせるユーティリティー性を高く評価した。ドイツ『ボンナー・ゲネラールアンツァイガー』が伝えている。
大迫は前節シャルケ戦でアンソニー・モデストのゴールをアシスト。シュテーガー監督は大迫の持ち味が生きたとし、このように語っている。
「それがまさに彼の持ち味で、我々が彼に期待しているものだ。ボールを素早く最前線に送るプレーというのはね。ユウヤはそれを何度もトライし、リスクを冒すこともある。なので、常に上手くいくとは限らないけどね」
1年前は、そういったプレーを失敗したとき、ブーイングされることもあった大迫だが、指揮官は「当時に比べれば今は本当に素晴らしくできている」と評価した。
昨シーズンから今シーズンにかけて、大迫はセカンドストライカーやウィング、トップ下や中盤と複数のポジションで起用されてきた。ユーティリティー性は大迫の能力が成せるものだとし、モデストという絶対的なストライカーがいることがそういった起用法につながっていることを示唆している。
「我々の下で新しいことをたくさん経験し、それに慣れる必要があった。彼ほどのサッカー知能、技術、フィジカルを持てば、複数のポジションをこなせる。自由に全方向に動けるセンターフォワードとしてはおそらく最も効果的だろう。だが、そこにはアンソニーといったもう1人のトッププレーヤーがいるんだ」
提供:goal.com
大迫は前節シャルケ戦でアンソニー・モデストのゴールをアシスト。シュテーガー監督は大迫の持ち味が生きたとし、このように語っている。
「それがまさに彼の持ち味で、我々が彼に期待しているものだ。ボールを素早く最前線に送るプレーというのはね。ユウヤはそれを何度もトライし、リスクを冒すこともある。なので、常に上手くいくとは限らないけどね」
1年前は、そういったプレーを失敗したとき、ブーイングされることもあった大迫だが、指揮官は「当時に比べれば今は本当に素晴らしくできている」と評価した。
昨シーズンから今シーズンにかけて、大迫はセカンドストライカーやウィング、トップ下や中盤と複数のポジションで起用されてきた。ユーティリティー性は大迫の能力が成せるものだとし、モデストという絶対的なストライカーがいることがそういった起用法につながっていることを示唆している。
「我々の下で新しいことをたくさん経験し、それに慣れる必要があった。彼ほどのサッカー知能、技術、フィジカルを持てば、複数のポジションをこなせる。自由に全方向に動けるセンターフォワードとしてはおそらく最も効果的だろう。だが、そこにはアンソニーといったもう1人のトッププレーヤーがいるんだ」
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