同胞・ラニエリの解任に憤るスパレッティ監督「感謝を感じない」
2017.02.24 13:18 Fri
▽ローマを率いるルチアーノ・スパレッティ監督が、同胞でありレスター・シティの監督を解任されたクラウディオ・ラニエリ監督への思いを語った。イギリス『Four Four Two』が報じた。
▽同日にヨーロッパリーグ ラウンド32の2ndレグのビジャレアル戦を終えたスパレッティ監督が、ラニエリ監督の解任についてコメント。不可解であることを明かしつつ、ローマを訪ねることを求めた。
「ラニエリへの感謝を感じない。彼はこのチームを作り、化学反応を起こした人物だ。昨シーズンのタイトル獲得の最終的な決め手となった」
「このような形でタイトルを獲ると、クラブがまとまっているならば降格の可能性も受け入れるだろう。タイトルと降格の2つの間には、喜びと結果の面で非常に不均衡だ」
「ラニエリには残念なことだが、ローマに住んでいるのだから、会いに来たくなったら喜んで受け入れる。我々にその経験を教えてもらいたいね」
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▽昨シーズンの奇跡の優勝から一転、今シーズンは不振に陥っていたレスター・シティが23日にクラウディオ・ラニエリ監督を突如解任した。「ラニエリへの感謝を感じない。彼はこのチームを作り、化学反応を起こした人物だ。昨シーズンのタイトル獲得の最終的な決め手となった」
「このような形でタイトルを獲ると、クラブがまとまっているならば降格の可能性も受け入れるだろう。タイトルと降格の2つの間には、喜びと結果の面で非常に不均衡だ」
「クラブは誰も非難せず、自分で責任を負うものだ。しかし、フットボールでは違う方向に物事が起こる。私は同じ経験をしたので、言わせてもらう」
「ラニエリには残念なことだが、ローマに住んでいるのだから、会いに来たくなったら喜んで受け入れる。我々にその経験を教えてもらいたいね」
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