アーセナル戦のベンチでパイを食べた45歳の巨漢GKがチームを退団…賭博の対象だったと認める
2017.02.22 22:05 Wed
▽アーセナルとのFAカップに臨んだイングランド5部のサットン・ユナイテッドだが、試合中の行為により名物GKが退団することとなった。イギリス『BBC』が報じた。
▽この試合中、サットン・ユナイテッドの名物GKであるウェイン・ショー(45)がベンチでパイを頬張っていたが、これが賭博規制違反であると調査が入ったようだ。
▽体重が125kgもあるともされるショーだが、「ショーがパイを食べているところが映るかどうか」が賭けの対象になっていたことが発覚。このパイを食べるパフォーマンスが、八百長であったとの疑惑が浮上していた。
▽疑惑がかけられていたショーは調査に対し関連性を認め、チームを退団したとのこと。サットン・ユナイテッドのポール・ドスウェル監督は「彼は間違った判断を下した」と『BBCラジオ5』で語り、「我々は調査を受けるだろう。そしてそれは、悪夢に変わった」と語っていた。
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▽20日に行われたFAカップ5回戦でアーセナルを迎えたサットン・ユナイテッド。アマチュアリーグの5部リーグに所属しながらも快進撃を見せていたが、2-0で敗戦を喫していた。▽体重が125kgもあるともされるショーだが、「ショーがパイを食べているところが映るかどうか」が賭けの対象になっていたことが発覚。このパイを食べるパフォーマンスが、八百長であったとの疑惑が浮上していた。
▽疑惑がかけられていたショーは調査に対し関連性を認め、チームを退団したとのこと。サットン・ユナイテッドのポール・ドスウェル監督は「彼は間違った判断を下した」と『BBCラジオ5』で語り、「我々は調査を受けるだろう。そしてそれは、悪夢に変わった」と語っていた。
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