サウジアラビア移籍を発表したクラッテンバーグ氏は今季終了までプレミア残留…週末のWBAvsボーンマスを担当
2017.02.22 19:26 Wed
▽16日にプレミアリーグでの審判職を辞任し、サウジアラビアへと移籍することを発表したマーク・クラッテンバーグ氏(41)だが、シーズン終了まではプレミアリーグで笛を吹くことになったようだ。イギリス『BBC』が報じた。
▽近年は、2012年ロンドン・オリンピック決勝や2014年のUEFAスーパーカップの主審も歴任し、プレミアリーグ並び欧州サッカー連盟(UEFA)、国際サッカー連盟(FIFA)を代表するトップレフェリーとの評価を確立。2016年にはチャンピオンズリーグ(CL)決勝やユーロ2016決勝でも主審を務め、同年の世界最優秀主審賞に輝いていた。
▽16日に突如辞任を発表していたクラッテンバーグ氏だが、プレミアリーグは25日に行われるWBAvsボーンマスの試合を担当することを発表していた。
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▽イングランド人審判のクラッテンバーグ氏は、2000年にフットボールリーグ2(イングランド3部)のチェスターフィールドvsヨーク・シティで初めての主審を務めた。その後、2004年にプレミアリーグの主審に昇格し、クリスタル・パレスvsエバートンでプレミアデビューを飾った。▽16日に突如辞任を発表していたクラッテンバーグ氏だが、プレミアリーグは25日に行われるWBAvsボーンマスの試合を担当することを発表していた。
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