セルジ・ロベルト、来季は中盤でプレー? バルサの右SBをめぐる論争が再燃か
2017.02.21 20:58 Tue
バルセロナMFセルジ・ロベルトは、来季から再び本職の中盤でプレーすることになるかもしれない。スペイン『スポルト』が報じた。
リーガエスパニョーラ第23節、レガネス戦(2-1)後のS・ロベルトの顔がすべてを物語っていた。バルセロナ期待のカンテラーノは、右サイドバックというポジションで批判の矛先となっていることを理解しているようだった。
ルイス・エンリケ監督は今季開幕前にS・ロベルトに右SBとして全幅の信頼を置いていることを伝えた。現に同ポジションのMFアレイシス・ビダルは戦力外同然の扱いを受け、第3節アラベス戦に出場して以降第18節ラス・パルマス戦までリーガでは一度も出番がなかった。
しかし、L・エンリケ監督の好むローテーション起用に組み込まれなかったことが、S・ロベルトの仇となった。チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦1stレグではパリ・サンジェルマンの攻撃の狙い所にされ、MFユリアン・ドラクスラーに苦しめられた。自信を回復する暇もなく、レガネス戦では不用意なボールロストから失点に絡んでいる。
最近の試合では、対戦相手は明らかにバルセロナの右サイド、S・ロベルトの位置するスペースから盛んに攻撃を仕掛けている。だが、バルセロナはA・ビダルが今月11日のアラベス戦で右足首を脱臼。S・ロベルトの代役がいないのが現状だ。
S・ロベルトが試合に出続けたために、疲労を蓄積させてビッグマッチでミスを犯したとの見方もある。しかしながらクラブは来季S・ロベルトを中盤でプレーさせる考えのようで、右SBを本職とするトップクラスの選手の補強を目論んでいるともいわれている。
提供:goal.com
リーガエスパニョーラ第23節、レガネス戦(2-1)後のS・ロベルトの顔がすべてを物語っていた。バルセロナ期待のカンテラーノは、右サイドバックというポジションで批判の矛先となっていることを理解しているようだった。
ルイス・エンリケ監督は今季開幕前にS・ロベルトに右SBとして全幅の信頼を置いていることを伝えた。現に同ポジションのMFアレイシス・ビダルは戦力外同然の扱いを受け、第3節アラベス戦に出場して以降第18節ラス・パルマス戦までリーガでは一度も出番がなかった。
しかし、L・エンリケ監督の好むローテーション起用に組み込まれなかったことが、S・ロベルトの仇となった。チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦1stレグではパリ・サンジェルマンの攻撃の狙い所にされ、MFユリアン・ドラクスラーに苦しめられた。自信を回復する暇もなく、レガネス戦では不用意なボールロストから失点に絡んでいる。
最近の試合では、対戦相手は明らかにバルセロナの右サイド、S・ロベルトの位置するスペースから盛んに攻撃を仕掛けている。だが、バルセロナはA・ビダルが今月11日のアラベス戦で右足首を脱臼。S・ロベルトの代役がいないのが現状だ。
S・ロベルトが試合に出続けたために、疲労を蓄積させてビッグマッチでミスを犯したとの見方もある。しかしながらクラブは来季S・ロベルトを中盤でプレーさせる考えのようで、右SBを本職とするトップクラスの選手の補強を目論んでいるともいわれている。
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