バルセロナに大勝したPSG、格下にドロー…エメリ監督は取りこぼしを審判のせいにはせず
2017.02.20 17:45 Mon
パリ・サンジェルマン(PSG)を率いるウナイ・エメリ監督は、格下トゥールーズにまさかの引き分けも、取りこぼしを主審の判定のせいにするつもりはない。
先週のミッドウィークにバルセロナを4-0で粉砕したパリSGは19日、リーグ・アン第26節でトゥールーズと対戦。多くのチャンスをつかみながらも、1点が遠かったPSGは格下相手にホームでゴールレスドローに終わった。試合終了間際にはハビエル・パストーレがペナルティーエリア内で倒されながらもPKを与えられないなど、運にも見放されていたチームだが、エメリは勝利するためには何かが欠けていたと試合後に認めている。
「レフェリーの判定がドローを導いたとは思わない。主審は自分の目で見て、決断を下したんだ。我々は勝利に値したが、トゥールーズの守備を攻略することができなかった。すべてが欠けていたんだ。我々は良いチームだが、このような試合に勝つためにもう少し何かが必要だね。チームは今シーズン、成長したと思うが、まだ改善する必要がある」
また、首位モナコが引き分けていただけに、勝ち点差を縮めるチャンスであったが、生かしきれなかった。それでも、エメリは「モナコとの差を縮めるチャンスを逃してしまったが、努力を続ける必要がある」と前を向いている。
リーグ戦26試合を終えて、首位モナコと勝ち点3差の2位につけるPSG。リーグ・アン5連覇へ暗雲が漂い始めている。
提供:goal.com
先週のミッドウィークにバルセロナを4-0で粉砕したパリSGは19日、リーグ・アン第26節でトゥールーズと対戦。多くのチャンスをつかみながらも、1点が遠かったPSGは格下相手にホームでゴールレスドローに終わった。試合終了間際にはハビエル・パストーレがペナルティーエリア内で倒されながらもPKを与えられないなど、運にも見放されていたチームだが、エメリは勝利するためには何かが欠けていたと試合後に認めている。
「レフェリーの判定がドローを導いたとは思わない。主審は自分の目で見て、決断を下したんだ。我々は勝利に値したが、トゥールーズの守備を攻略することができなかった。すべてが欠けていたんだ。我々は良いチームだが、このような試合に勝つためにもう少し何かが必要だね。チームは今シーズン、成長したと思うが、まだ改善する必要がある」
また、首位モナコが引き分けていただけに、勝ち点差を縮めるチャンスであったが、生かしきれなかった。それでも、エメリは「モナコとの差を縮めるチャンスを逃してしまったが、努力を続ける必要がある」と前を向いている。
リーグ戦26試合を終えて、首位モナコと勝ち点3差の2位につけるPSG。リーグ・アン5連覇へ暗雲が漂い始めている。
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