【2017 J1チーム診断】飛躍の1年から継続の1年へ…上位の定位置化に挑む《大宮アルディージャ》2017.02.20 16:31 Mon

twitterfacebookhatenalinegplus
photo
Getty Images
▽25日、2017シーズンの明治安田生命J1リーグが開幕を迎える。今シーズンは優勝賞金や分配金などクラブへ直接的に影響する部分での大幅な見直しが行われ、各クラブがタイトルを目指してこれまで以上に激しいリーグ戦が繰り広げられるはずだ。

▽開幕を前に超ワールドサッカー編集部がJ1全18クラブを診断。今シーズンの展望や注目選手をピックアップした。今回は昨シーズン5位とクラブ史上最高位を記録した大宮アルディージャ編をお届けする。

◆定位置づくりの1年へ
▽昨シーズンの明治安田生命J1リーグを5位で終え、クラブ史上最高位を記録した大宮アルディージャ。渋谷洋樹監督体制4年目を迎える今シーズンは過去の定位置に戻るのではなく、新たな定位置を作り上げることが求められる。川崎フロンターレにMF家長昭博、ガンバ大阪にMF泉澤仁と渋谷体制の主力選手が移籍したものの、FW大前元紀(清水エスパルス)、MF長谷川アーリアジャスール(湘南ベルマーレ)、MF茨田陽生(柏レイソル)と経験のある選手を獲得。チーム力をベースアップさせ、1ケタ順位でのフィニッシュを目指す。

◆2017シーズンの注目ポイント
▽今シーズンの大宮の注目ポイントは“戦力の融合”だ。大前、長谷川、茨田と3人の即戦力を獲得したが、退団した家長、泉澤の穴埋めという印象はない。よりコレクティブなサッカーを体現するため、そして昨シーズン悩んだ代えが利かない選手を埋めるべく確実に補強した印象だ。それだけに、J2に在籍した2015年以降積み上げてきたサッカーにどのように融合させるのか。新戦力がチームの力になった時、昨シーズンと同等の結果がついてくるはずだ。

◆予想フォーメーション[4-4-2]
(C)CWS Brains,LTD.
GK:加藤順大
DF:奥井諒、菊地光将、河本裕之、大屋翼
MF:横谷繁、大山啓輔、茨田陽生長谷川アーリアジャスール
FW:江坂任、大前元紀
▽基本フォーメーションは大宮伝統の[4-4-2]。ディフェンスラインは安定の4名が今年も支えるはずだ。守護神はGK加藤順大、GK塩田仁史の2枚看板が控えており、どちらが1stポジションなのかは読めない。ボランチは今シーズンの最激戦区となりそうなところ。昨シーズン定着したMF横谷繁を軸にも考えられるが、後半戦で成長を遂げたMF大山啓輔、パスで散らせるMF茨田陽生を起用。横谷はより攻撃に比重の置ける右サイドに戻ると予想する。この3名にMF長谷川アーリアジャスール、FW大前元紀、MF江坂任が関わることで、流動的なポジションチェンジを行い「ボールを動かし、イニシアチブをとる」サッカーが可能となるだろう。

◆期待の新戦力
Getty Images
FW大前元紀(日本)
1989年12月10日(27歳)
2016シーズン(J2):29試合18得点
▽MF長谷川アーリアジャスール、MF茨田陽生、MF瀬川祐輔と補強した中で、最も期待が懸かるのはFW大前元紀だ。失点数に比べ得点数に問題を抱える大宮にとって、フィニッシャーの確保は急務だった。FWドラガン・ムルジャが輝きを取り戻せれば問題はないが、大前が加入したことで復活する可能性もある。ボックス内での仕上げを行い、さらには精度の高いプレースキックも持っている。大前が大宮の攻撃に変化をもたらせられるかに注目が集まる。

◆キープレーヤー
Getty Images
MF横谷繁(日本)
1987年5月3日(29歳)
2016シーズン(J1):31試合3得点
▽MF江坂任も大きなカギを握る存在になるが、大宮の心臓とも言えるMF横谷繁をピックアップする。大宮では右サイドでのプレーがメインとなっていたが、昨シーズン途中からボランチに下がるとゲームメーカーとして機能。今シーズンはよりプレーの幅を持ったメンバーが揃ったことを考えても、横谷が昨シーズン以上に攻撃を司どることになるだろう。大前、江坂、ムルジャといった前線の選手を活かすプレー、後方からの飛び出しを生み出す動きとタスクは増えそうだが、横谷が機能すれば勝ち点3を掴む試合は増えるはずだ。

コメント

関連ニュース

thumb

【Jリーグ移籍情報/1月20日】元日本代表DF安田理大が新潟加入でJ復帰! 京都はU-18所属選手2名を2種登録

▽1月20日(土)に決定したJリーグの移籍情報を全てまとめて紹介。 ▽1年でのJ1復帰を目指すアルビレックス新潟は、Kリーグチャレンジ(韓国2部)の釜山アイパークから元日本代表DF安田理大を完全移籍で獲得。京都サンガF.C.は京都U-18に所属するMF福岡慎平とMF上月壮一郎を2種登録した。 ▽1月20日(土) 【J2】 ◆アルビレックス新潟 《IN》 DF安田理大(30) [釜山アイパーク(韓国2部)←完全移籍]<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180120_yasuda.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> ◆京都サンガF.C. 《IN》 MF福岡慎平(17) [京都サンガF.C.U-18←2種登録] MF上月壮一郎(17) [京都サンガF.C.U-18←2種登録] 2018.01.21 08:00 Sun
twitterfacebook
thumb

“浦和っ子”矢島慎也、G大阪移籍真相 「引っかかりが…」

▽ガンバ大阪に加入したMF矢島慎也(23)が胸中を明かした。 ▽矢島は、浦和生まれで浦和レッズユース育ちの“浦和っ子”。ファジアーノ岡山への期限付き移籍期間を除けば、“レッズ一色”のプロキャリアを歩んできた。将来的に、MF柏木陽介の正当なる後継者との期待も集まっていたが、移籍を決断。しかも、行くと決めた移籍先は、浦和と数々の激戦を繰り広げてきた因縁多きクラブ“G大阪”だった。 ▽両クラブのファンの間でも話題に挙がった矢島のG大阪への完全移籍。渦中の矢島は、20日に行われたG大阪の新体制発表会に出席し、改めて移籍決断の経緯を問われると、青黒のエンブレムを胸に次のように応えた。 「浦和にいたし、ユース育ちだし、浦和で続けることも考えていた。でも、自分の中で慣れ親しんだ環境でやっていることにちょっと引っかかりがあった。その中で、ガンバ大阪から2年連続で早めにオファーをいただいて、熱意を感じた」 「ガンバ大阪は浦和と肩を並べるというか、自分が小さい頃から見てきたライバルチームで、間違いなくビッグクラブ。ここに身を置くことで、周りと競争することで成長できると思った。誰も知らない場所に飛び込んでやってみることが大事だと思い、移籍を決めた」 2018.01.20 22:25 Sat
twitterfacebook
thumb

G大阪加入9名が抱負、MF矢島慎也「1日1日努力を」

▽ガンバ大阪は20日、クラブハウスにて新体制発表会見を行い、2018シーズンにおける選手背番号を発表した ▽新シーズンよりG大阪入りしたのは、GK谷晃生、DF松田陸、DF菅沼駿哉、DF山口竜弥、MF芝本蓮、MF福田湧矢、MF矢島慎也、FW中村敬斗、FW白井陽斗の9名。それぞれ抱負を語った。 ◆FW中村敬斗<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/shintaisei_gamba_nakamura_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> 「自分の長所はドリブルで仕掛けてからのシュート。ガンバ大阪の勝利に貢献できるよう頑張りますので、よろしくお願いします」 <span style="font-weight:700;">──目標とする選手について</span> 「好きな選手は特にいないが、堂安律選手はガンバで活躍されていたので、目標にしている」 ◆MF芝本蓮<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/shintaisei_gamba_shibamoto_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>「特徴はスルーパス。少しでも早くJ1のピッチに立てるよう頑張りますので、よろしくお願いします」 <span style="font-weight:700;">──目標とする選手について</span> 「ガンバ大阪の遠藤保仁選手です」 ◆MF福田湧矢<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/shintaisei_gamba_fukuda_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>「特徴は、直面を打開するドリブルやシュート。ガンバ大阪の多くのタイトルに貢献できるように日々努力します。よろしくお願いします」 <span style="font-weight:700;">──目標とする選手について</span> 「ガンバ大阪の倉田秋選手。国外だと、フィリペ・コウチーニョが好きです」 ◆MF矢島慎也<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/shintaisei_gamba_yajima_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>「パスやトラップの基礎技術と、ゲームを作るところを見てもらいたい。ガンバ大阪で成長できるように、1日1日努力を続けていきたいと思います。よろしくお願いします」 <span style="font-weight:700;">──目標とする選手について</span> 「あまりいないですけど、ここにうまい選手がたくさんいるので、練習から盗んでいきたいです」 <span style="font-weight:700;">──ガンバ大阪というチームの印象について</span> 「僕は昨年の試合に出ていないんですけど、対戦をベンチから見ていたイメージは、1人1人足下の技術があって、テンポ良くパスを繋ぎながら攻めているなと。自分もあそこに入ったら楽しくできるなと思っていました」 ◆DF松田陸<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/shintaisei_gamba_matsuda_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>「特徴は競り合いと球際。チームに貢献できるように頑張りますので、よろしくお願いします」 <span style="font-weight:700;">──目標とする選手について</span> 「自分はハビエル・マスチェラーノ。潰しのところとかを真似していきたい」 ◆DF菅沼駿哉<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/shintaisei_gamba_suganuma_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>「一対一の対人に自信を持って、このチームに戻ってきた。一生懸命頑張ります。よろしくお願いします」 <span style="font-weight:700;">──目標とする選手について</span> 「僕は海外の選手のプレーをよく見ています」 <span style="font-weight:700;">──ガンバ大阪というチームの印象</span> 「僕もずっとDAZNで見させてもらっていました。知っている選手は3人ぐらいしかいないけど、すごくレベルの高いチームだと思っていました。そのチームに戻ってこれるチャンスがあったので、チャレンジしたいという思いで戻ってきました」 ◆DF山口竜弥<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/shintaisei_gamba_yamaguchi_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>「特徴は、攻守の一対一やキック。ガンバを代表する選手になるので、応援よろしくお願いします」 <span style="font-weight:700;">──目標とする選手について</span> 「僕はドリブルが好きなので、ドグラス・コスタが好きです。ガンバだと、藤春廣輝選手が好きなんですけど、アデミウソン選手も好きです」 ◆FW白井陽斗<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/shintaisei_gamba_shirai_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>「得意なのは、スピードを生かしたプレー。そういったプレーでチームの勝利に頑張りますので、応援よろしくお願いします」 <span style="font-weight:700;">──目標とする選手について</span> 「僕はガンバ大阪にいた宇佐美貴史選手が好きです」 ◆GK谷晃生<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/shintaisei_gamba_tani_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>「得意なプレーはシュートストップとハイボール処理。1日でも早くチームの勝利に貢献できるように精一杯努力していきます。よろしくお願いします」 <span style="font-weight:700;">──目標とする選手について</span> 「僕が目標とする選手は、(マーク=アンドレ・)テア・シュテーゲン選手です」 2018.01.20 21:30 Sat
twitterfacebook
thumb

仙台、新シーズンのキャプテンにMF富田晋伍、MF奥埜博亮、MF大岩一貴

▽ベガルタ仙台は19日、2018シーズンのキャプテンにMF富田晋伍、MF奥埜博亮、MF大岩一貴が就任したことを発表した。 ▽キャプテンに就任した3人は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 ◆富田晋伍 「2018シーズンも引き続き、キャプテンを務めさせていただくこととなりました。チームの目標を達成するために、自分らしく戦う姿勢でチームを引っ張っていきたいと思います。今シーズンもよろしくお願いいたします」 ◆奥埜博亮 「チームの勝利のために、責任を持ってキャプテンを務めたいと思います。また責任あるポジションを任されるということは、自分自身の成長にもつながる貴重な機会だと捉えています。引き続き応援よろしくお願いいたします」 ◆大岩一貴 「チームメート、スタッフ、サポーター全員の力で上位進出するために、まずは目の前のことを全力で取り組みます。チームに貢献できるようがんばります。よろしくお願いします」 2018.01.20 20:09 Sat
twitterfacebook
thumb

スローガンは「奪還」 G大阪社長が再起誓う 「タイトルを奪い返す」

▽ガンバ大阪は20日、クラブハウスにて新体制発表会見を行い、2018シーズンにおける選手背番号を発表した。 ▽G大阪の山内隆司社長は、新任のレヴィー・クルピ監督と共に新体制発表会に出席。新シーズンのスローガンを明らかにし、不本意な1年に終わった昨シーズンからの再起を期した。 <span style="font-weight:700;">◆山内隆司社長</span>(ガンバ大阪) 「スローガンを『勝』とし、タイトル獲得を目標に戦った2017シーズンは、AFCチャンピオンズリーグを予選突破できず、国内でもJ1で10位に沈み、天皇杯とルヴァンカップでも共にタイトルを獲ることができなかった。シーズンのスタートこそ順調だったものの、中盤からガンバ大阪らしい攻撃的なサッカーや勝負強さを発揮できず、応援をいただく多くのみなさまの期待を裏切る不本意なシーズンとなり、たいへん申し訳ありませんでした」 「昨シーズンの成績を振り返ると、ガンバ大阪は常にタイトルを争い、獲得しなければならないクラブであることを痛切に感じた。この悔しさを胸に刻み、2018シーズンを戦わなければならないと感じている。そこで、2018シーズンにおけるガンバ大阪のスローガンは、『奪還』に致します」 「ボールを保持しながら試合の主導権を握り、アグレッシブにゴールを奪う魅力的なサッカーを復活、再構築し、2年間失っているタイトルを奪い返す。それこそがスタジアムにおいでいただいているファン・サポーターはもちろん、チームを支えるパートナーやホームタウンのみなさまの熱い思いであると考えている」 「2018シーズンから、ガンバ大阪は名将レヴィー・クルピを指揮官に迎える。そして、スタジアムの名称も『パナソニックスタジアム吹田』として、愛されるスタジアム作りを目指して新たにスタートする。ロシア・ワールドカップ開催の2018年、ガンバ大阪はクラブ一丸となり、輝かしい歴史を作っていく。熱い応援を何とぞよろしくお願い申し上げます」 2018.01.20 19:56 Sat
twitterfacebook


欧州移籍情報
Jリーグ移籍情報
hikari

アクセスランキング

新着ニュース