モンテッラ、ベルルスコーニに勝利を捧げ、対立を否定「会長からは学ぶことしかない」
2017.02.20 13:00 Mon
ミランのヴィンチェンツォ・モンテッラ監督が19日に行われたセリエA第25節フィオレンティーナ戦での勝利を、シルヴィオ・ベルルスコーニ名誉会長らに捧げると、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューで明らかにした。
来シーズンのヨーロッパリーグ出場権獲得を目指すミランにとって、順位表で一つ下に位置するフィオレンティーナとの一戦はカギとなる重要な試合だった。貴重な勝ち点3ポイントを手にしたモンテッラは、この試合の勝利をベルルスコーニ会長とアドリアーノ・ガリアーニCEOへ捧げた。
「今日の勝利はどうしてもベルルスコーニへ捧げたかった。会長にとって、この試合がホームでの最終戦になるかもしれないので。ガリアーニにもね。私からだけでなく、チームを代表して、どうしても伝えたかった」
中国グループ、シノ・ヨーロッパへのミランの引き渡しが来月3日へと迫り、会長そしてCEOとして最後の観戦となるかもしれない両者へ、感謝の意を込めて勝利を捧げた。
12月中旬以降、ベルルスコーニ会長とは選手の起用法を巡り、何度も電話で対立しているとの報道もあったが、これについても否定している。
「ベルルスコーニと口論になったことはない。電話も前向きなものばかりで、何度も褒めてもらったり、お礼を言われたりした。ベルルスコーニのような方からは学ぶことしかない。いつも耳を傾けている」
改めてモンテッラはベルルスコーニへのリスペクトを強調した。
提供:goal.com
来シーズンのヨーロッパリーグ出場権獲得を目指すミランにとって、順位表で一つ下に位置するフィオレンティーナとの一戦はカギとなる重要な試合だった。貴重な勝ち点3ポイントを手にしたモンテッラは、この試合の勝利をベルルスコーニ会長とアドリアーノ・ガリアーニCEOへ捧げた。
「今日の勝利はどうしてもベルルスコーニへ捧げたかった。会長にとって、この試合がホームでの最終戦になるかもしれないので。ガリアーニにもね。私からだけでなく、チームを代表して、どうしても伝えたかった」
中国グループ、シノ・ヨーロッパへのミランの引き渡しが来月3日へと迫り、会長そしてCEOとして最後の観戦となるかもしれない両者へ、感謝の意を込めて勝利を捧げた。
12月中旬以降、ベルルスコーニ会長とは選手の起用法を巡り、何度も電話で対立しているとの報道もあったが、これについても否定している。
「ベルルスコーニと口論になったことはない。電話も前向きなものばかりで、何度も褒めてもらったり、お礼を言われたりした。ベルルスコーニのような方からは学ぶことしかない。いつも耳を傾けている」
改めてモンテッラはベルルスコーニへのリスペクトを強調した。
提供:goal.com
|
関連ニュース