好調ボルシアMGを撃破した2位ライプツィヒが連敗を2でストップ 《ブンデスリーガ》
2017.02.20 01:40 Mon
▽ブンデスリーガ第21節のボルシアMGvsライプツィヒが19日にシュタディオン・イム・ボルシア・パルクで行われ、1-2でライプツィヒが勝利した。
▽首位バイエルン(勝ち点50)を追いかける2位のライプツィヒ(勝ち点42)が、10位ボルシアMG(勝ち点28)の本拠地に乗り込んだ一戦。リーグ戦2連敗中のライプツィヒは、前節のハンブルガーSV戦からスタメンを3人変更。最終ラインのベルナルド、オルバン、ウパメカーノに代えてシュミッツ、コンパー、バークを先発に起用。最終ラインは右からシュミッツ、イルザンカー、コンパー、ハッセンベルクと並べた。
▽試合は立ち上がりから一進一退の攻防を繰り広げると、11分にボルシアMGがチャンスを迎える。ボックス左ライン際でボールを奪ったトルガン・アザールがカットインでボックス内に侵入すると、ゴール左から右足を振り抜いたが、これは左サイドネットを叩いた。
▽対するライプツィヒは、16分にカウンターから決定機。フォルスベリのパスをバイタルエリア右手前に走り込んだサビツァーが受けると、そのままボックス右に侵攻。しかし、サビツァーのシュートは、GKゾンマーがわずかに触りゴール右に逸れた。
▽拮抗した展開が続く中、均衡を破ったのはライプツィヒ。31分、左サイドでボールを受けたヴェルナーがカットインすると、ダイアゴナルに走り込んだサビツァーとのワンツーでボックス手前まで侵入。相手マークを引き付けラストパスを送ると、ペナルティアーク内でフリーのフォルスベリがゴール左隅にシュートを突き刺した。
▽迎えた後半、最初の決定機はライプツィヒに生まれる。55分、中盤で相手のスローインを奪ったナビー・ケイタが素早く前線にボールを付けると、これを受けたヴェルナーがフォルスベリとのワンツーでボックス右から侵入すると、冷静にゴール左隅へシュートを流し込んだ。
▽リードを広げられたボルシアMGは61分に決定機。ボックス右からカットインしたアザールのクロスをゴール前で合わせたシュティンドルがゴールネットを揺らしたが、これは手で押し込んでいたため、ハンドの判定を取られる。
▽ゴールの遠いボルシアMGは、62分にヴェントとハーンを下げてヨナス・ホフマンとヘアマンを投入。さらに80分にも、ジョンソンを下げてドルミッチをピッチに送り出した。すると直後の81分、アザールの右CKを中央に走り込んだヴェステルゴーアがヘディングでゴールに叩き込み、1点を返した。
▽その後は、中盤で激しくボールを奪い合う肉弾戦の様相を呈するも、ライプツィヒが最後まで1点を守り抜き、勝負あり。ハンブルガーSV戦の惨敗を払拭し、連敗を2で止めた。
▽首位バイエルン(勝ち点50)を追いかける2位のライプツィヒ(勝ち点42)が、10位ボルシアMG(勝ち点28)の本拠地に乗り込んだ一戦。リーグ戦2連敗中のライプツィヒは、前節のハンブルガーSV戦からスタメンを3人変更。最終ラインのベルナルド、オルバン、ウパメカーノに代えてシュミッツ、コンパー、バークを先発に起用。最終ラインは右からシュミッツ、イルザンカー、コンパー、ハッセンベルクと並べた。
▽対するライプツィヒは、16分にカウンターから決定機。フォルスベリのパスをバイタルエリア右手前に走り込んだサビツァーが受けると、そのままボックス右に侵攻。しかし、サビツァーのシュートは、GKゾンマーがわずかに触りゴール右に逸れた。
▽拮抗した展開が続く中、均衡を破ったのはライプツィヒ。31分、左サイドでボールを受けたヴェルナーがカットインすると、ダイアゴナルに走り込んだサビツァーとのワンツーでボックス手前まで侵入。相手マークを引き付けラストパスを送ると、ペナルティアーク内でフリーのフォルスベリがゴール左隅にシュートを突き刺した。
▽ホームで先制を許したボルシアMGも反撃に転じる。すると44分、ロングフィードに反応したシュティンドルがボックス内でコンパーに倒され、PKを獲得。しかし、アザールのPKはGKグラクシの完璧なシュートストップに阻まれた。
▽迎えた後半、最初の決定機はライプツィヒに生まれる。55分、中盤で相手のスローインを奪ったナビー・ケイタが素早く前線にボールを付けると、これを受けたヴェルナーがフォルスベリとのワンツーでボックス右から侵入すると、冷静にゴール左隅へシュートを流し込んだ。
▽リードを広げられたボルシアMGは61分に決定機。ボックス右からカットインしたアザールのクロスをゴール前で合わせたシュティンドルがゴールネットを揺らしたが、これは手で押し込んでいたため、ハンドの判定を取られる。
▽ゴールの遠いボルシアMGは、62分にヴェントとハーンを下げてヨナス・ホフマンとヘアマンを投入。さらに80分にも、ジョンソンを下げてドルミッチをピッチに送り出した。すると直後の81分、アザールの右CKを中央に走り込んだヴェステルゴーアがヘディングでゴールに叩き込み、1点を返した。
▽その後は、中盤で激しくボールを奪い合う肉弾戦の様相を呈するも、ライプツィヒが最後まで1点を守り抜き、勝負あり。ハンブルガーSV戦の惨敗を払拭し、連敗を2で止めた。
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