“ガビゴル”初ゴールで辛勝のインテルが連勝で次節ローマとのビッグマッチへ!《セリエA》
2017.02.19 22:36 Sun
▽インテルは19日、敵地レナート・ダッラーラで行われたセリエA第25節でボローニャと対戦し、1-0で勝利した。インテルのDF長友佑都はベンチ入りも出場機会はなかった。
▽立ち上がりからボールを保持するインテルは、開始12分にボックス左をえぐったペリシッチのクロスがゴール前を抜けてファーのパラシオに渡るが、これをワンタッチで押し込むことができない。
▽その後はボールを保持して押し込むインテルに対して、ボローニャがカウンターで応戦する構図の下、拮抗した展開が続く。この流れの中でボローニャはナジのスルーパスからヴェルディ、クレイチらに決定機が訪れるも、いずれも決め切れない。
▽前半終盤にかけては39分にジェマイリ、43分にガリアルディーニと互いにシュートを打ち合うが、やや見せ場を欠いた前半はゴールレスで終了した。
▽格下相手に勝ち切りたいインテルは、75分にカンドレーバ、パラシオを下げて、バネガとガブリエウ・バルボサを同時投入する2枚替えを敢行。するとこの交代策が先制点をもたらす。81分、バイタルエリアでボールを持ったバネガが絶妙なタイミングでボックス右に走り込むダンブロージオに縦パスを送る。そして、ダンブロージオの丁寧な折り返しをファーサイドに走り込んだガブリエウ・バルボサがワンタッチで流し込んだ。
▽“ガビゴル”の待望の移籍後初ゴールでリードを奪ったインテルは、その後も危なげなくゲームをコントロールするが、試合終盤にピンチ。後半アディショナルタイム、ボローニャのFKからマジーナが頭で流したボールがボックス左でフリーのトロシディスに渡る。だが、ここは守護神ハンダノビッチが素早い飛び出しでシュートコースを消し、圧巻のビッグセーブで同点ゴールを防いだ。
▽そして、“ガビゴル”のセリエA初ゴールで辛勝のインテルが、リーグ戦2連勝で次節ローマとのビッグマッチに臨むことになった。一方、善戦しながらも敗れたボローニャは、リーグ戦4連敗となった。
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▽前節、イカルディとペリシッチという2人の主力アタッカーを出場停止で欠きながらも、代役エデルらの活躍でエンポリを破った5位インテルが、連勝を目指して13位ボローニャのホームに乗り込んだ一戦。ピオリ監督はこの一戦に向けて、出場停止のコンドグビアに代えて出場停止明けのペリシッチを先発に復帰させた。なお、主砲イカルディはこの試合までサスペンションが適用されるため、引き続き欠場。長友もベンチスタートとなった。▽その後はボールを保持して押し込むインテルに対して、ボローニャがカウンターで応戦する構図の下、拮抗した展開が続く。この流れの中でボローニャはナジのスルーパスからヴェルディ、クレイチらに決定機が訪れるも、いずれも決め切れない。
▽前半終盤にかけては39分にジェマイリ、43分にガリアルディーニと互いにシュートを打ち合うが、やや見せ場を欠いた前半はゴールレスで終了した。
▽迎えた後半、攻め手がないインテルは55分にムリージョを下げてアンサルディを投入。この交代でシステムを[4-2-3-1]に変更。ペリシッチとエデルの両ウイングを起点に幾つかフィニッシュに繋げていくが、シュートがGKの正面を突くなど、ツキに見放される。すると67分には出場停止にリーチがかかっていたDFミランダがカードをもらってしまい、次節ローマとのビッグマッチを欠場することになった。
▽格下相手に勝ち切りたいインテルは、75分にカンドレーバ、パラシオを下げて、バネガとガブリエウ・バルボサを同時投入する2枚替えを敢行。するとこの交代策が先制点をもたらす。81分、バイタルエリアでボールを持ったバネガが絶妙なタイミングでボックス右に走り込むダンブロージオに縦パスを送る。そして、ダンブロージオの丁寧な折り返しをファーサイドに走り込んだガブリエウ・バルボサがワンタッチで流し込んだ。
▽“ガビゴル”の待望の移籍後初ゴールでリードを奪ったインテルは、その後も危なげなくゲームをコントロールするが、試合終盤にピンチ。後半アディショナルタイム、ボローニャのFKからマジーナが頭で流したボールがボックス左でフリーのトロシディスに渡る。だが、ここは守護神ハンダノビッチが素早い飛び出しでシュートコースを消し、圧巻のビッグセーブで同点ゴールを防いだ。
▽そして、“ガビゴル”のセリエA初ゴールで辛勝のインテルが、リーグ戦2連勝で次節ローマとのビッグマッチに臨むことになった。一方、善戦しながらも敗れたボローニャは、リーグ戦4連敗となった。
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