ピシュチェクが3Gに絡む活躍を見せたドルトムントがヴォルフスブルクに快勝《ブンデスリーガ》
2017.02.19 02:05 Sun
▽ドルトムントは18日、ブンデスリーガ第21節でヴォルフスブルクをホームに迎え、3-0で快勝した。ドルトムントMF香川真司は73分からプレーしている。
▽前節ホッフェンハイムに今季2敗目を喫しさせた14位ヴォルフスブルク(勝ち点22)に対し、4バックに戻したドルトムントは、[4-1-4-1]の布陣を採用。2列目に右からシュールレ、O・デンベレ、カストロ、ロイスと配した。
▽良い入りを見せたドルトムントは7分に決定機。ピシュチェクの右クロスを受けたオーバメヤンがGKを強襲すれば、9分にもロイスがカットインからのシュートでGKを強襲。続く15分にオーバメヤンがボックス左から枠内シュートを浴びせたドルトムントは、20分に先制する。ショートコーナーの流れからゴーエルリア左に侵入したピシュチェクの折り返しをブルマが頭で自陣ゴールへ入れてしまった。
▽先制後も攻め手を緩めないドルトムントは、26分にサイド攻撃からO・デンベレが決定的なシュートを浴びせる。すると34分、ヴォルフスブルクはセギンが右足を痛めて負傷交代を強いられ、ディダヴィの投入を余儀なくされた。良いところのないヴォルフスブルクは追加タイム1分にこの試合初めてゴールに近づくも、マリのシュートはわずかに枠を外れ、ドルトムントが1点をリードしたまま前半を終えた。
▽余裕のドルトムントは73分に香川を投入。すると76分、香川がスルーパスでオーバメヤンに決定機を演出。これは決められず、80分のカストロの直接FKはわずかに枠を外れたドルトムントだったが、ヴォルフスブルクに付け入る隙を与えずに快勝。公式戦連敗を2で止め、悪い流れを断ち切っている。
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▽最下位ダルムシュタットにまさかの完敗を喫した4位ドルトムント(勝ち点34)は、4日前に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のベンフィカ戦を0-1と敗戦。そのベンフィカ戦のスタメンから3選手を変更。ラファエウ・ゲレイロ、ドゥルム、パパスタソプーロスに代えてシュールレ、カストロ、ギンターを起用した。▽良い入りを見せたドルトムントは7分に決定機。ピシュチェクの右クロスを受けたオーバメヤンがGKを強襲すれば、9分にもロイスがカットインからのシュートでGKを強襲。続く15分にオーバメヤンがボックス左から枠内シュートを浴びせたドルトムントは、20分に先制する。ショートコーナーの流れからゴーエルリア左に侵入したピシュチェクの折り返しをブルマが頭で自陣ゴールへ入れてしまった。
▽先制後も攻め手を緩めないドルトムントは、26分にサイド攻撃からO・デンベレが決定的なシュートを浴びせる。すると34分、ヴォルフスブルクはセギンが右足を痛めて負傷交代を強いられ、ディダヴィの投入を余儀なくされた。良いところのないヴォルフスブルクは追加タイム1分にこの試合初めてゴールに近づくも、マリのシュートはわずかに枠を外れ、ドルトムントが1点をリードしたまま前半を終えた。
▽迎えた後半開始3分、ドルトムントがリードを広げる。FKの流れから混戦の中をボックス中央のピシュチェクが頭で押し込んだ。その後も一方的な展開としたドルトムントは59分にピシュチェクの右クロスをO・デンベレが頭で押し込んで3-0と突き放す。
▽余裕のドルトムントは73分に香川を投入。すると76分、香川がスルーパスでオーバメヤンに決定機を演出。これは決められず、80分のカストロの直接FKはわずかに枠を外れたドルトムントだったが、ヴォルフスブルクに付け入る隙を与えずに快勝。公式戦連敗を2で止め、悪い流れを断ち切っている。
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