ポグバ兄弟初共演にイブラ&ゼコがハット! 瀬戸が自身初のEL決勝Tでゴールを記録《EL》2017.02.17 07:27 Fri

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▽ヨーロッパリーグ(EL)・ラウンド32の1stレグが16日に行われた。

▽グループステージを勝ち抜いた24チームと、チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ3位敗退となった8チームを合わせた計32チームで争われる今回のラウンド32。

▽共に優勝候補の筆頭に挙げられるイングランド勢のマンチェスター・ユナイテッドと、トッテナムの2チームは、明暗が分かれることに。ユナイテッドは、MFポール・ポグバとDFフロランタン・ポグバによる“ポグバ兄弟ダービー”となったサンテチェンヌとのホームゲームを3-0で勝利した。立ち上がりから主導権を握ったユナイテッドは、15分にボックス手前の好位置で得たFKの場面でFWイブラヒモビッチの壁の間を狙ったシュートが相手DFにディフレクトするやや幸運な形でゴールネットを揺らし、先制に成功。その後は拮抗した展開となるが、後半にイブラヒモビッチが2ゴールを重ねてユナイテッド移籍後初のハットトリック達成。ポグバ兄弟対決を制したユナイテッドが、敵地での2ndレグを前に大きなアドバンテージを手にした。

▽一方、ベルギーの強豪ヘントのホームに乗り込んだトッテナムは、相手の変幻自在のプレッシングに苦戦してペースを掴み切れずに前半を終えると、[3-5-2]のシステム変更で盛り返した後半に一瞬の隙から59分にFWペルベに先制点を許し、0-1の敗戦を喫した。

▽また、ビジャレアルvsローマと、ボルシアMGvsフィオレンティーナの4大リーグに所属する2つの実力者同士の一戦は、ローマとフィオレンティーナのイタリア勢が揃って敵地で先勝している。リーガ屈指の堅守を誇るビジャレアルのホームに乗り込んだセリエA屈指の攻撃力を誇るローマの一戦は、敵地で4-0の圧勝を見せたローマの攻撃力に軍配。前半半ば過ぎにDFエメルソン・パルミエリのミドルシュートで先制に成功したローマは、後半にエースFWゼコが大爆発し、公式戦7戦連発となる圧巻のハットトリックを達成し、ホームで行われる2ndレグを前にほぼ勝負を付けた。

▽また、ボルシアMGとのアウェイゲームで終始劣勢を強いられたフィオレンティーナだったが、前半にこの日が23歳のバースデーとなるFWベルナルデスキが自らを祝福する見事な直接FKを決めて先制に成功。このリードを粘り強い守備と相手のフィニッシュの精度に助けられ、敵地で1-0の先勝を収めた。

▽そのほかの試合では、グループステージ唯一の全勝チームのシャフタールが、セルタとのアウェイゲームで1-0の勝利を収め、決勝トーナメントに入っても全勝を継続。また、CL敗退組の強豪リヨンは、AZとのアウェイゲームをエースFWラカゼットの2ゴールの活躍などで、4-1で勝利している。

▽日本人選手が所属する2チームでは、DF内田篤人が招集外となったシャルケが、PAOKとのアウェイゲームを3-0で快勝。今冬にニュルンベルクから加入し、ELデビューを飾ったFWブルクシュタラーが、シャルケでのリーグデビューに続き、このデビュー戦でもゴールを記録している。また、クラブ史上初のEL決勝トーナメント進出を果たしたMF瀬戸貴幸が所属するアストラは、ホームでゲンクと対戦。1-1のイーブンで迎えた後半終盤に自らのボールロストから相手に勝ち越し点を献上した瀬戸だったが、試合終了間際の90分に気迫のヘディングシュートを流し込み、2-2のドローに持ち込んだ。

▽なお、ベスト16進出を懸けた2ndレグは23日に開催される。16日に行われたELラウンド32・1stレグの結果は以下のとおり。

◆ELラウンド32・1stレグ結果

FCクラスノダール 1-0 フェネルバフチェ
AZ 1-4 リヨン
アストラ 2-2 ゲンク
ボルシアMG 0-1 フィオレンティーナ
セルタ 0-1 シャフタール
ロストフ 4-0 スパルタ・プラハ
ヘント 0-1 トッテナム
オリンピアコス 0-0 オスマンルシュポル
アンデルレヒト 2-0 ゼニト
ビルバオ 3-2 アポエル
ハポエル・ベエルシェバ 1-3 ベシクタシュ
レギア・ワルシャワ 0-0 アヤックス
PAOK 0-3 シャルケ
マンチェスター・ユナイテッド 3-0 サンテチェンヌ
ビジャレアル 0-4 ローマ

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