浅野先発のシュツットガルト、エースFWテロッデのドッペルパックで首位固め《ブンデスリーガ2部》
2017.02.13 04:16 Mon
▽シュツットガルトは12日、ブンデスリーガ2部第20節でザントハウゼンをホームに迎え、2-1で勝利した。シュツットガルトのFW浅野拓磨は65分までプレーし、MF細貝萌はベンチ入りも出場機会はなかった。
▽前節デュッセルドルフ戦を2-0と快勝して単独首位に浮上したシュツットガルト(勝ち点38)が、6位ザントハウゼン(勝ち点30)をホームに迎えた一戦。
▽リーグ戦ここ5試合負けのない(3勝2分け)ザントハウゼンに対し、これまで同様[4-1-4-1]の左インサイドMFの位置で先発となった浅野は、11分にスルーパスに抜け出すもGKの飛び出しに阻まれる。
▽その後もシュツットガルトがボールを保持する流れとなる中、23分にグリーンのミドルシュートでGKを強襲。29分には浅野が単騎突破でボックス左へ侵入するも、GKの飛び出しに阻まれてシュートには持ち込めない。
▽ハーフタイムにかけても左サイドのグリーンの突破を起点に打開を図るシュツットガルトが押し気味に試合を進めると、45分にPKを獲得する。右サイドをカルロス・マネが突破し、ボックス内に侵入したところでDFに倒された。これをテロッデが決めてシュツットガルトが先制し、前半を終えた。
▽その後、65分に浅野がピッチを後にしたシュツットガルトは74分に勝ち越しのチャンス。しかし、GKと一対一となったツィマーはシュートをGKに当ててしまう。すると77分にはピンチを迎える。だが、スクタ・パスのシュートミスに救われた。
▽そして、80分の決定的な直接FKをGKランゲラクが好守で凌いだシュツットガルトは85分に勝ち越す。FKの流れからボックス右のカルロス・マネの折り返しをテロッデがボレーシュートで叩き込んだ。終盤のゴールで勝ち越したシュツットガルトがそのまま2-1で逃げ切り。明日試合を控える2位ハノーファーに暫定6ポイント差を付けている。
▽前節デュッセルドルフ戦を2-0と快勝して単独首位に浮上したシュツットガルト(勝ち点38)が、6位ザントハウゼン(勝ち点30)をホームに迎えた一戦。
▽その後もシュツットガルトがボールを保持する流れとなる中、23分にグリーンのミドルシュートでGKを強襲。29分には浅野が単騎突破でボックス左へ侵入するも、GKの飛び出しに阻まれてシュートには持ち込めない。
▽ハーフタイムにかけても左サイドのグリーンの突破を起点に打開を図るシュツットガルトが押し気味に試合を進めると、45分にPKを獲得する。右サイドをカルロス・マネが突破し、ボックス内に侵入したところでDFに倒された。これをテロッデが決めてシュツットガルトが先制し、前半を終えた。
▽迎えた後半、開始1分過ぎにグリーンがゴールの可能性を感じさせるシュートを浴びせたシュツットガルトは、引き続き押し込む流れで試合を運んでいく。しかし、シュートに持ち込めずにいると、62分に失点する。直前に投入されていたスクタ・パスに右クロスを合わせられた。
▽その後、65分に浅野がピッチを後にしたシュツットガルトは74分に勝ち越しのチャンス。しかし、GKと一対一となったツィマーはシュートをGKに当ててしまう。すると77分にはピンチを迎える。だが、スクタ・パスのシュートミスに救われた。
▽そして、80分の決定的な直接FKをGKランゲラクが好守で凌いだシュツットガルトは85分に勝ち越す。FKの流れからボックス右のカルロス・マネの折り返しをテロッデがボレーシュートで叩き込んだ。終盤のゴールで勝ち越したシュツットガルトがそのまま2-1で逃げ切り。明日試合を控える2位ハノーファーに暫定6ポイント差を付けている。
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