ビルバオFWアドゥリス、36歳の誕生日を自らのゴールで祝う…デポル戦の決勝点記録
2017.02.12 23:33 Sun
11日に36歳の誕生日を迎えたビルバオFWアリツ・アドゥリスだが、それを自らのゴールで祝っている。
同日に行われたリーガエスパニョーラ第22節、サン・マメスでのビルバオvsデポルティボ。ビルバオは41分にMFエムレ・チョラクの先制点を許す厳しい展開を強いられたが、後半から反撃を開始する。まず71分、アドゥリスの打点の高いヘディングシュートをGKプシェミスワフ・ティトンが弾き、そのこぼれ球をMFイケル・ムニアインが押し込み同点に追いつくと、89分にはマルケス・スサエタのスルーパスからアドゥリス自身がゴールを決めて逆転した。
36歳となったアドゥリスだが、その勢いはとどまることを知らない。驚くべきは、30歳となってからその得点力を増している点だ。ビルバオのBチームを含めて、30歳となる前の公式戦得点数は116得点だったが、30歳となって以降には125得点を記録している。そのキャリアにおいて、1試合あたりの得点率が最も高かったのは昨季の0.65得点(55試合36得点)で、今季も0.51得点(27試合14得点)と2試合で1得点を決めている計算となる。
リーガエスパニョーラ1部という激しい競争の舞台で、驚異のベテラン選手として名を馳せるアドゥリスだが、選手本人は自身がビルバオの一選手であることに重きを置く。デポルティボ戦後、何よりもうれしかったのはチームの勝利であることを強調した。
「サン・マメスのピッチに立って、なおかつ勝利も収められた。誕生日を祝う上で、これ以上最高の方法なんてないだろうね。誕生日プレゼントは自分のゴールではない。それよりも欲しいと願っていたのは、勝ち点3なんだよ」
提供:goal.com
同日に行われたリーガエスパニョーラ第22節、サン・マメスでのビルバオvsデポルティボ。ビルバオは41分にMFエムレ・チョラクの先制点を許す厳しい展開を強いられたが、後半から反撃を開始する。まず71分、アドゥリスの打点の高いヘディングシュートをGKプシェミスワフ・ティトンが弾き、そのこぼれ球をMFイケル・ムニアインが押し込み同点に追いつくと、89分にはマルケス・スサエタのスルーパスからアドゥリス自身がゴールを決めて逆転した。
36歳となったアドゥリスだが、その勢いはとどまることを知らない。驚くべきは、30歳となってからその得点力を増している点だ。ビルバオのBチームを含めて、30歳となる前の公式戦得点数は116得点だったが、30歳となって以降には125得点を記録している。そのキャリアにおいて、1試合あたりの得点率が最も高かったのは昨季の0.65得点(55試合36得点)で、今季も0.51得点(27試合14得点)と2試合で1得点を決めている計算となる。
リーガエスパニョーラ1部という激しい競争の舞台で、驚異のベテラン選手として名を馳せるアドゥリスだが、選手本人は自身がビルバオの一選手であることに重きを置く。デポルティボ戦後、何よりもうれしかったのはチームの勝利であることを強調した。
「サン・マメスのピッチに立って、なおかつ勝利も収められた。誕生日を祝う上で、これ以上最高の方法なんてないだろうね。誕生日プレゼントは自分のゴールではない。それよりも欲しいと願っていたのは、勝ち点3なんだよ」
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